意外と分かってない?タイプ別「加湿器」メリット・デメリット

HIRO / PIXTA

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冬は外気が乾燥しているので、暖房をするとさらに室内は乾燥しますよね。

乾燥がひどくなると目が乾いたり、静電気が起きたり、肌がカサカサになってかゆくなってしまったり、インフルエンザなどのウィルスが活発になったりします。

冬の室内乾燥に活躍するのが加湿器です。加湿器を上手に活用して室内を快適に過ごしましょう。

 

■湿度計の準備

アメリ / PIXTA

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室内の乾燥がどのくらいなのか、湿度計を用意してみましょう。安いものであれば1,000円以下でも手に入ります。

湿度計があると、部屋の中がどのくらい乾燥しているかわかりやすく数字で示してくれます。

快適な湿度はおよそ40〜60%。加湿し過ぎると結露やカビの原因になることもあるので、湿度計をチェックしながら加湿器を使いましょう。

 

■加湿器を選ぶ時のポイント

加湿器には大きく分けて4つのタイプに分けられます。

スチーム式、気化式、ハイブリット式です。それぞれ特徴がありますので、用途や使う場所によって選びましょう。

・スチーム式

スチーム式はヒーターで水を加熱し水蒸気に変える方式です。

短時間で湿度をあげてくれるので、日中留守にしている方や寝室など、衛生的に使いたい場所で使うとよいでしょう。

熱い蒸気が出るので、小さいお子さんがいる家庭では気を付けたいところです。

一気に加湿できる分、消費電力は大きくなります。

 

・気化式

フィルターに水を含ませて、ファンで風を送って蒸発させる方式です。

ファンの動きだけなので電気代は安くすみます。長時間使う場合や小さなお子さんがいる家庭では安心です。

フィルターの交換やお手入れが必要になります。

 

・ハイブリット式

スチーム式と気化式を組み合わせたタイプです。湿度が低い時にはスチーム式、湿度が安定した時には気化式に切り替わります。

スチーム式より電気代が安く、吹き出し口も熱くなりません。フィルターの交換が必要となります。

使いたい部屋の大きさ、加湿能力、湿度センサーやタイマーの有無、空気清浄機付き、持ち運べるコンパクトタイプ、消音タイプなど多彩な機能がついています。

 

・超音波式

超音波で水を振動させて微粒子にして、 それをファンで送る方式です。

加湿装置がコンパクトなのでデザイン性の高いタイプが多くありま す。加湿能力が高い割に消費電力が少なく、 価格も手頃なタイプが多く揃います。

おしゃれで可愛いタイプが多いのですが、 雑菌を空気中にまき散らしてしまう可能性が高いのでお手入れをま めにおこなう必要があります。

 

機能の他に、水の補充や掃除のしやすさなどの使い勝手、交換フィルターなどのメンテナンス方法、付属品も合わせてチェックしましょう。

自分に合った加湿器を探して、快適な冬の室内を過ごしてくださいね。