家計簿が続かない人でも安心!年に数回で家計状況がわかる「資産簿」って?

stpure / PIXTA

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今年の目標を「しっかり貯金をできるようにしたい!」と考えている方は多いのではないでしょうか?

貯金を殖やしていくには、家計状況を把握することは重要ですよね。

でも、家計簿は苦手で続かなかった……という話をよく耳にします。

そこで今回は、去年はあまり貯金ができなかった、家計簿が続かなかったという方へ向けて、女性の素敵なマネーライフを提案するサイト「WomanMoney」が、“資産簿”を提案します。

 

■家計簿が続かない、1番の原因は?

家計管理の王道はやはり“家計簿”。

しかし、家計簿にお悩みが多いのも事実です。

そんな中で、最もお悩みとして多いのは「家計簿が続かない」ということではないでしょうか。

これには、

  • 面倒
  • 時間がない
  • 計算が苦手
  • お金と家計簿の残が合わない
  • 費目で悩んで嫌になってしまう
  • 家計簿が家計に合っていない

などいろいろな原因が考えられます。

皆さんの中で「これだ!」と思われる原因が明らかなのであれば、その原因を取り除く方法を考えればいいわけですが、「これといって思い当たる原因がないのに、家計簿が続かない」のは「そこまで危機感がない」ということが原因ではないかと思います。

「貯金はそんなにできていないけど、まあまあ家計も回っているし、なんとかなっているから……」こういう風に考えられている方はいらっしゃいませんか?

目先、そこまで厳しくないと思っている場合、家計簿に熱が入らないのも仕方のないことかもしれません。

 

■本当にこの先不安はないのか?

家計簿は日々の収支を記録するものです。

「日々の家計はなんとかなっているから、別に家計簿をつけなくても困ることはない。でも……」と考えられている方は、どこかに不安があるから、ですね。

毎月はなんとか赤字を回避しているけれど、もしも何かあった場合に不安という方に提案したいのが「資産簿」です。

 

■「資産簿」とは何か?

「資産簿」とは、現在の家計の“資産”と“負債”を知るためのものです。

“資産”とは現金、預金、保険、投資信託、株式、不動産など。“負債”とは住宅ローン、自動車ローン、キャッシングなどをいいます。

これらを書き出して、資産と負債を確認します。

 

■「資産簿」のポイント

資産簿を作るにあたって、分類のポイントをご紹介します。

・保険

保険料が掛け捨ての保険は資産とはなりません。満期保険金や死亡保険金ではなく、今の時点で解約した場合の“解約返戻金”が資産となります。

 

・マイホーム

「今、売ればいくらになるか」という値段が資産の額です。マンションであれば同じマンションの同じ間取りがいくらで売りに出ているかを参考にして下さい。

 

・投資信託・株式

現在の時価の金額を記録します。

 

・クレジットカード

厳密に言えば“借金”ですが、翌月一括払いの場合は記録しなくても構いません。ボーナス一括払いの場合は負債とします。

 

“資産簿”は、今現在何か起こった場合に、現金にできるものはいくらあるのかを確かめるものです。

住宅ローンを抱えている家計は、現在のマイホームの時価と住宅ローンの額を比較しておくことも大切です。

 

いかがでしたか?

今回は“資産簿”についてご提案しました。

日々はなんとかなっているけど将来が不安という方におススメしたいものです。年に何度かチェックしましょう。

特に“投資商品”を買われている家計は、できればマメにチェックされた方がよいと思います。

住宅ローンの繰り上げ返済をしたなどではないのに、前回より現金や預金が減っている場合は、どこかに穴があります。

こういう場合は“家計簿”に戻って原因を追究する必要があります。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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(著者プロフィール)

中村真里子・・・関西のファイナンシャルプランナー(CFP)・社会保険労務士。

自身の進学や病気、買物依存の状態の際に「お金」のことで大変な思いを味わったことで社会保険のありがたみや疑問、家計管理の大切さを知る。家計簿による家計管理を推奨している。

「社会保険の認知と健全な家計管理のお手伝い」「お金のためにやりたいことを諦めない」がモットー。経理事務の経験がいろんなところで役に立っています。株式投資歴は25年になりました。