子どもの入学や就職など…「突然の出費」に備えるには?

学校の廊下

とんとん / PIXTA

もうすぐ新生活の時期。

入学や就職で、なにかと突然の出費がつきもの。

そんな“突然の出費”に強い家計を目指しましょう!

 

■「突然の出費」ってどんなもの?

受験費用や入学金、入学準備金など、「進路が確定するまでは分からない」と、教育費にかかわる出費は“突然の出費”になりがちです。

また就職先でも、寮や借り上げ社宅があるところ、実費で住む場所を確保しなければならないところなど、福利厚生面でも様々……。

また初任給が出るのは4月末のところが多いので、そこまでの生活費を準備しておかなければ、突然の出費となる可能性も高いものです。

 

■突然の出費に備えるためには?

そんな突然の出費に備えるには、「大まかな行先と金額に目星をつけ、より大きな出費になる方の金額で予算立てしておくこと」が大切です。

たとえば、関東や関西など、都会の家賃の相場や生活費と地方では金額が大きく違う場合があります。

「子どもの想いを優先して、行きたいというところに行かせてやりたい」と思う親が多いもの。行先が決まっていないのであれば、より費用が掛かりそうなところを想定して準備しておくことが鉄則です。

就職の場合であれば、入社準備のためのスーツや引っ越し費用などは入社前に準備し、初任給を当てにしない生活設計を立てておきましょう。

 

■突然の出費でも「出す金額」を決めておく

教育費など、「より費用が掛かりそうなところ」を想定して準備すると、びっくりするぐらいの金額になりがち。

近年、国立と私立の学費差は年々少しずつ縮まってきていますが、食費などの物価上昇を肌で感じている親世代には、下宿費用などの“生活費支出”は、国立私立関係なく増えることが想定できます。

もちろんこれを全額準備できればよいのですが、それが難しい場合は、「入学年度は200万、それ以降は100万ずつは親が準備するけど、それ以上かかる場合はバイト代や奨学金など自分で準備してほしい」など親の意向を、早い時点から伝えておくことも「突然の出費の準備」になります。

子どもにとって、「自分で払うお金なら、本当に必要なものか」を真剣に考え、時には「あきらめることも必要」だと学ぶことも、長い人生にとっては必要な立派な教育になるのではないでしょうか?

 

突然の出費に備えるためには、お金を貯めるだけでなく、必要 or 不要なことを取捨選択できる人になることも大事です。まずは家族で話しあってみましょう。

 

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(著者プロフィール)

Re:sta小西昭子・・・人生のトータルなマネーバランスアドバイスで、普通の家庭の「お財布&貯金箱」の悩みを解決し、右肩上がりの家計に変えていく我が家のマネーのサポーター的存在でありたいと思っています。

2児のママ、家計を預かる主婦、15年以上のサラリーマン経験者と、様々な目線で年間50件を超えるファミリーのお金のホームドクター的マネー相談を行っています。

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