イマドキ夫婦のお財布事情…「別々派」がミスしがちな、夫婦円満のコツとは?

あなたの家の家計は“お財布一緒”派ですか? それとも“別々”派?

なんでも最近では、「家庭内に複数のお財布が存在している」ことが当たり前のようになっているという話を聞いたもので、実際にリサーチしてきました!

というわけで、さっそくイマドキ夫婦のお財布事情について迫ってみたいと思います。

 

■正規雇用の共働き夫婦では「3つの財布」を使い分けるのがスタンダード!

リビングwebが行ったアンケートでは「お財布を分けている派が49%、お財布を分けていない派が51%」と約半々という結果だそうですが、身近にいるカップルの実際のところを知るべく、筆者の友人夫婦8組にリサーチを実施。

その結果、「正規雇用の共働き世帯では、当たり前のようにお財布が分かれている」という結果に。

自分とパートナーでそれぞれ個別の財布を持ち、生活費(食費や光熱費など)は同じ額だけ“家用財布”に入れるというスタイルです。

自分のお金を確保することができ、交際費や諸経費などをいちいちパートナーに相談することなくやりくりできるメリットがある反面、一体感がもてない、妊娠・出産時には女性の負担が増えるなどのデメリットもある、とのこと。

そして彼らが口を揃えて教えてくれたのは「結婚前はもちろん、結婚後も定期的に、負担についての話し合いをするべきだ」というものでした。

 

■生活費は折半だけど、家事は折半?

夫婦別財布制をとる夫婦は、生活費も同額折半の場合が圧倒的に多い。つまり、金銭的な負担としては男女平等なのです。

しかし家事となれば話は別で、ISSPが実施した家事分担の国際比較を見ても、日本の女性の家事割合はかなり高いと言えそうです。

そうなってくると総合的に女性の負担の方が多くなる気がするのですが、不満はないのでしょうか?

「不満だらけ!家事を手伝って欲しい!」(正規雇用/20代女性)

「女性のほうが体力がないはずなのに、おかしいなとは常々思っている。」(正規雇用/20代女性)

「男性の仕事のほうが責任重いんだし、そもそも家事は女性の仕事でしょう?」(正規雇用/20代男性)

やはり双方とも不満がある様子。

 

■円満な生活を送るために必要なこととは?

当面の金銭的負担は平等だけど、家事は平等とは言えず、妊娠・出産時には女性の負担が増える可能性もある……となると、夫婦の仲に亀裂が入るのは時間の問題。

円満な生活を送るためには、何が必要なのでしょうか?

  • 金銭的負担はツラくなる前に相談しなおす
  • 家事分担を都度決めなおす
  • お互い(家事をやってもらったら)お礼を言う

このあたりが有効策なのではないでしょうか? 夫婦共働き世帯は必然的にお互いの負担も増えているわけで……。

「うちの旦那はご飯を作ると毎回おいしいって言ってくれるから、作りがいがある。」(パートタイム/20代女性)

 

このように感謝の気持ちを伝えることを面倒臭がらなければ、円満な家庭が築けるはずです。

夫婦共働きが増えている今だからこそ、今一度感謝の気持ちを言葉にしてパートナーに伝えてみてはいかがでしょうか?

 

【参考】

知りたい! 気になる! 夫婦のお財布事情 – リビングくらしナビ

「結婚」や「家事分担」に関する男女の意識の違い – NHK(PDF)