「ピピピッ…」目覚まし時計の電子音が、身体と心にストレスを与えている!?

ベッド脇の目覚まし時計

Graphs / PIXTA

朝は、朝食の準備や、家族を仕事や学校に送り出したりと、何かとバタバタする時間帯ですね。

仕事をしている人はもちろん、主婦であっても、なかなか“目覚まし時計なし”で朝を迎えるのは難しいものです。

著者も、以前仕事のために朝5時に起床しなければならなかった時は、毎日目覚まし時計を大音量でセットしていました。

「ジリリリ……」「ピピピピピピッ……」

と、けたたましく鳴る、あの目覚まし時計の電子音。

体にどんな影響を与えるか知っていますか?

 

■目覚まし時計の電子音が、身体にストレスを与える!?

多くの人は朝、確実に一定の時間に起床しなくてはなりません。

だから、目覚まし時計を利用するわけです。

でも、心地よく眠っている時に、急に大きなアラームの音で起こさのって、あまりいい気持ちはしませんよね。

実はこの「“半強制的”に目覚める行為」って、体にも心理的にも、良くないそう。

独立行政法人「労働安全衛生総合研究所」の研究で、大きなアラーム音で目覚める行為は心臓に悪く、血圧とストレスのレベルも上げることもわかっています。

特に、年配の人は注意したほうがいいのだとか。

 

■ベストな目覚め方は「自然と目を覚ます」こと

1日の始まりは気分よくスタートさせたいですよね。

人間にとって1番理想的な起き方は、ゆっくりと鳥の音や太陽の光で自然に目を覚ますこと。

朝の太陽の光と共に起きることは、人間の健康にとってとても大事で、生活リズムを守ることにもつながります。

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Amazon商品ページより

アメリカやヨーロッパでは、「sunrise alarm clock(日本語でブライトアップ・クロック)」という、部屋を朝日のように少しずつ明るくする光の目覚まし時計を、特に冬の間に利用する人が結構居ます。

ただ現実的に考えると、忙しい主婦には、時間を気にしないでゆっくり起きるなんてほとんど不可能。

しかも確実に特定の時間に起きなくてはならないのなら、朝日やブライトアップ・クロックに頼るのは少し難しいかもしれません。

 

■「電子音の目覚まし時計」の代わりになるものは?

ブライトアップ・クロックは、光だけでなく音楽が流れるタイプを選べば、より確実に起こしてくれそう。

また、振動式の目覚まし時計を利用するという方法もあります。

枕の下に置いておくタイプと腕につけるタイプがありますが、どちらも大きく振動するらしいので、なかなか起きれない人でも試してみる価値はあるかもしれません。

 

とにかく大きな電子音を避けるという点では、自分の好きな曲をスマートフォンにダウンロードして、それを目覚まし音として利用するのも、簡単で良いですね。

自分の好きな曲で目覚めるなら1日を気分よく始められるかもしれません。

毎朝起きるのがつらい、起きても眠気が取れない、という人は試してみてはいかがでしょう?

 

【参考】

※ 自己覚醒が夜間睡眠と起床後の覚醒度に及ぼす影響 – 広島大学(PDF)(リンク切れ)

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