貯め時を間違えると大変!子どもを「大学まで行かせる」貯金計画の立て方

リビングで遊ぶ女の子と赤ちゃん

msv / PIXTA

今、日本での大学への進学率は、50%を超えています。東京都だけでみると、なんと70%を超えているのです!

ですので、私たちファイナンシャルプランナーがライフプランを作る時にも、お子様がいるご家庭には、大学まで進学する事を前提に作成することをお勧めしています。

しかし、膨大な学費に頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、お子様を大学まで行かせるための貯金計画の立て方についてお話したいと思います。

 

■お子様が生まれたら、すぐ貯金スタート!

“教育資金“の貯金は、お子様が生まれたらすぐに始めましょう。

今は、妊娠中から加入できる学資保険もありますので、生まれる前から始めることもできますね。

まずは、月1万円程度の学資保険や、低解約終身保険など、貯蓄性のある保険に加入しましょう。

月1万円の貯金で、18年後には200万円以上の資金ができます。

どうしても保険が嫌な方は、定期積立で確実に貯めていきましょう。

また、教育資金を貯める上で、忘れてはいけないのが「子ども手当」です。産まれたらすぐに手続きをして下さい。

遡って支給されることはありませんので、手続きが遅れてしまうと、その分損をすることになります。

 

■同時に住宅取得資金の準備も始める

家族が増えると同時に、欲しくなるのがマイホームですよね。

そこで、お子様の教育資金だけではなく、住宅取得資金の準備もしなくてはいけません。

なるべく、お子様が小学校に入るまでに住宅は購入しましょう。

そこで、お子様が生まれてから入学までの5年間で貯まるように計画していきます。

例えば、月3万円を貯金できれば、5年後には180万円貯められますね。

 

■小学校入学が1番の貯め時

実は、まだ習い事も少ない小学校低学年が1番の貯め時です(※公立の小学校の場合)。

小学校入学までにマイホームを購入し、幼稚園でかかっていた費用を教育資金として、さらに積み立てていきましょう。

例えば、毎月2万円を小学校6年間貯金できれば、144万円貯めることができます。

これを中学校や高校の費用にあてることもできますね。

 

今回は大学まで行かせるための貯金計画の立て方についてお話しました。

お子様が希望する進学先を「お金がないから」と諦めさせたくはないですよね。そのためには、早いうちから教育資金を貯めていくことが重要ですよ。

 

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(著者プロフィール)

葛西晶子・・・会計事務所勤務中に、マネーの相談を受けるようになり、マネー全般の知識が学べるFPの勉強を始める。子育てと仕事、FPの勉強を両立させながら、CFP(R)を取得。

現在は、川崎の武蔵小杉を拠点にし、ファイナンシャルプランナーとして、家計や保険の見直し、リタイヤ後の相談、税金対策など、幅広い相談を受けている。女性のためのマネーセミナーの講師としても活躍中。私生活では2児の母。