壁を塗るのってこんなに楽しいんだ! プロにコツを教えてもらいました

 

“ステキなおうち”にあるものって、何だと思いますか?

吹き抜けのリビング、薪ストーブ、オシャレな照明にアンティーク家具……。

「ステキだ」と感じるところは人それぞれだけど、「Sumai」編集部の私が考える素敵ポイントは「アクセントウォール」

海外の映画によく出てくる、“壁がオシャレな色で塗られている家”にずっと憧れて、「壁の色を変えてみたい!」そんな想いをひそかに持っていました。

壁を自分の好きな色に替えたいけど、きちんと塗れるか自信ないし、ハードル高いし……。

そんな時、ペイントメーカー「ベンジャミン・ムーア ペイント」が“塗装”の体験レッスンを行っていると聞いて、さっそく編集部メンバーと、東京・外苑前の店舗へお邪魔してみることに。

コツさえ押さえれば、意外と塗装って簡単だったんです! そこで今回は、体験して分かった、塗装のコツをご紹介しますね。

<目次>

 

■IKEAやヤンキースタジアムでも使われている「ベンジャミン・ムーア」

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創業130年を誇り、世界に約5,000店舗を展開するアメリカの老舗ペイントメーカー「ベンジャミン・ムーア ペイント」。

日本には青山と大阪や福岡、仙台などの主要都市に10店舗あり、IKEAやヤンキースタジアムの塗装にも使われているというから驚きです。

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教えてくれるのは、広報担当の長張さん。

そんな歴史と信頼のある「ベンジャミン・ムーア」で塗装体験ができるなんて! 早く体験してみたい。長張さん、今日はよろしくおねがいします!

 

■塗装のデキの7割は「マスキング」で決まる!?

こんな状態でも、ムラなくペイントできるんでしょうか……?

こんな状態でも、ムラなくペイントできるんでしょうか……?

今回ペイントする壁はこちらの壁。水色のペイントの上に茶色で落書きがされています。

これを、春にピッタリなレモンイエローに塗り替えてみたいと思います。

「さぁ、さっそくペイントだ〜!」とテンションが上がりっ放しの編集部一同(主に自分)。

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ですが、まだ塗っちゃダメ!

長張さんいわく、「マスキング(養生)が7割!」とのこと。しっかりマスキングができるかどうかで、仕上がりのクオリティに大きく関わってくようです。

焦る気持ちを押さえて説明を聞く一同。使う道具や今回の流れについて教えてもらいます。

 

■プロとアマの違いはココに出る!「マスキング」のコツ

マスキングに使う道具はこれだけ!

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まずは床と壁の境目にある「幅木」をマスキングしていきます。

貼ったマスキングテープを切る時は、ヘラをつかうと楽チンでキレイに切れますよ。

幅木の付近は塗料が溜まりやすい場所なのでしっかりマスキングしていきます。細かい作業だけどこれは楽しい……!

 

そして、天井もしっかりマスキング。

休憩するときはこの貼り方で!

休憩するときはこの貼り方で!

天井にペイントがつかないように、2列でマスキングしていきます。塗装したくない部分に塗料が付かないことがなによりも大切です。

 

■塗装の必須アイテム「マスカー」!

一通りマスキングをしたら、登場するのが、「マスカー」。

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聞き慣れないこちらのアイテム。テープが2つあるように見えますが、実はこれ、テープとビニールが一体化したもの。ホームセンターやネットで簡単に手に入りますよ。

 

さっそく幅木に貼ったマスキングテープの上にマスカーを貼っていきます。

どんなに壁がキレイになっても床を汚したら台無しですよね。細かいマスキングはもちろん、床もしっかり養生します。

ここまで30分。こんなに早くできることに驚きです。

床の養生が終わったら次はさっそくペイントに挑戦です!

 

■ハケの使い方をマスター!

使う道具はコチラ!

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見慣れない「フレキシ」なるモノも。これについては後で説明しますね。その他の道具はホームセンターなどで簡単に手に入る道具ばかり!

ちなみに、塗装のときに使うこの様なバケツをバケットというんだそう。そしてさっそくバケットに塗料を流していきます。

と、ここで役に立つのが「フレキシ」! こうやって使うんです。

流し込みやすいのはもちろん、缶に塗料がつかないので、フタをキレイに閉めることができます。

フタがキレイに閉まると、塗料の劣化を防ぎ、塗料の保存が効くようになるとのこと。

なかなか手に入らないアイテムなので、問合せも多いんだって!

 

バケットに塗料を溜めたら、さっそくペイント開始!

やる気マンマンの私!

やる気マンマンの私!

まずはハケで隅っこを先に塗っていきます。マスキングがしっかり天井をガードしてくれてる!

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キレイに隅っこを塗りましたが、実はこれにもテクニックがあるんです。実はハケの向きを変えるだけでこんなに美しさが変わるんですよ。

このテクニックを使って隅っこをキレイに塗っていくと、次はついに壁の面にとりかかります!

 

■ローラーのコツは「マル書いてW」!

壁の面はハケではなく、ローラーを使って塗っていきます。

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ローラーにつけられる塗料の量には限界があるので、場所ごとに区画を分けて塗っていきます。まずは右上からぬりぬり。

 

と、その前に、ローラーの塗り方にもテクニックがありますので紹介しますね。

それが「マル書いてW」

マルを描いてローラーの先に付いている余分な塗料を落としてからWを描くことで、ローラーについている塗料を壁にバランス良く塗れるんです。こんな技があるなんて知らなかった。そしてかなり楽しい!

 

■2度塗りはマスト!

順調に塗り進み、全面を塗り終わりました。……って色ムラが少し目立つ!?

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でも大丈夫なんです。2度塗りで一気にキレイになるんですよ!

 

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ですが、すぐに塗るのはNG。1度塗りから約1時間後、塗装面が触れるようになったら2度塗りを開始します。

ちなみにベンジャミン・ムーアの塗料は乾くのが速いのが特徴なんだって。

たしかに、最初に塗った場所はすでに乾いていたのですぐに2度塗りにとりかかれました。これは地味に嬉しい。

 

■「完全に乾く前」にマスキングテープを剥がす!

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塗り終わると、完全に乾燥する前にマスキングテープをはがしていきます。

塗料がちょっと湿っていないと、剥がす際に壁面の塗料までパリっと一緒にはがしてしまうことがあるみたい。これは要注意ですね!

慎重にはがしていきます。キモチいい……!!

 

■あっという間に完成!

そしてついに完成しました! じゃーん!

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こんな簡単に、水色の壁がキレイになるんだ!? と素直に驚く編集部。

ムラもキレイに隠れて、美しい色のアクセントウォールが完成しました!

 

■ビフォーアフターでチェック

最初の状態と完成後の写真を並べると一目瞭然。こんなに変わりました!

所要時間は、撮影やレクチャーの時間をいれても3時間くらい。

スムーズに行えば1〜2時間で終わると思いますよ。

 

こんなに簡単でキレイに塗れる理由について、長張さんいわく、「ベンジャミン・ムーアの塗料は、飛び散りが少なくて、乾燥が速いから、誰でも簡単に塗れるんです!」とのこと。

たしかに、ほとんど飛び散らず、洋服や手は無傷!

他にも、塗料特有の臭いが少なくて、シックハウス症候群の原因物質が非常に少ないんだとか。たしかに臭いがまったくしなかった……! お子さんがいても安心なのは、とっても嬉しいですね。

なにより壁を塗ることってこんなに簡単で楽しいなんて。スゴイぞ、ベンジャミン・ムーア!

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長張さん、ペイントの楽しさを教えてくれてありがとうございました!

そして、特別に日刊Sumai読者様限定で特典をいただきました! これを機にペイントデビューしてみていかが?

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こちらもチェック♡

お得なペイントスタートセット
ペイントツールとベンジャミン・ムーアの塗料がセットになった大変お得なセット。
これさえあれば、すぐにペイントができます!

今回の塗装体験で使用したツールはこちらで購入できますよ!
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ベンジャミン・ムーア公式サイト / Facebookページ

 

次回は実際におうちの壁を塗ってみるかも!? お楽しみに!