初心者向けって言われてるけど…実は初心者にオススメしない観葉植物の種類とは?

観葉植物のある玄関

Graphs / PIXTA

住まいのインテリアに欠かせない、グリーン(観葉植物)。

自然の物とは不思議で、自然の緑色は全く邪魔になりません。

しかしグリーンは生き物なので、もちろん“成長”します。

成長に合わせて手入れをするのは、意外と大変。

そこで今回は、「グリーン初心者でも育てられる簡単な観葉植物」と、「初心者向けと言われているけど、実は結構難しい観葉植物」をご紹介しましょう。

 

■ズボラ初心者にオススメな、グリーン5種

「手入れしやすい」とは、水やりを数日忘れても生き続けてくれるもの、寒さや暑さに強いものなどです。

 

(1)アイビー(ヘデラ)

観葉植物

「アイビー」は種類が豊富で、形も様々。ツル物でどんどん伸びます。

どんな障害物も乗り越え、紐やワイヤーで自由自在に絡ませることができます。

伸びすぎたら、適当なところで切ればいいですし、切った葉を水に挿しておけば根が出てきます。

水は週1程度で大丈夫。強い日差しに当てると葉が変色するので気を付けましょう。

少々忘れていてもたくましく生き続けます。たまに家がツタに覆われているのを見かけませんか? あれはアイビーの仲間です。

 

(2)ポトス

ポトス

ぽんぽこ / PIXTA

「ポトス」もアイビー同様、ほったらかしでも生き続けてくれるタイプ。

ポトスより濃い緑色で厚肉なのが「ホヤ」。こちらも育てやすいです。

愛に応えて白い花を咲かせてくれることがあったり! こちらも適当な形に整えるには、伸びたツルを切り落とせばいいだけです。

 

(3)「オリズルラン」

Kent T Nikon / PIXTA

Kent T Nikon / PIXTA

英語名では、「スパイダープラント」と言います。細長い葉の間からツルが出てきて、延びて伸びて、延びた果てには“子どもオリズルラン”が登場します。

子どもオリズルランから葉と根が出てきて、その根が土に触れると、新たな大人オリズルランと同じようになる仕組み。

真夏以外は数日おきに水をやればOK。夏には可愛らしい白い花を咲かせます。

 

(4)アロエ

アロエとサボテン

ちゃんた / PIXTA

サボテンと同じように、いろんな種類のあるアロエ。多肉植物なので、水をほとんどあげない方がいいんです。

ポキッと葉を折れば、火傷したときにも使える優れもの。

すてきなアロエを探せば、立派なインテリアになりますよ。

 

(5)スパティフィラム(ピースリリー)

スパティフィラム

TOMO / PIXTA

夏に白い花が咲く「スパティフィラム」は、どんどん新しい葉が生えるので、年取った葉は思いっきり取り除くほうが元気な状態を保てます。

花が咲いたら、こちらも根元から切り落としてあげましょう。

株分けしてあげてもいいですが、面倒ならばそのままでも葉を次々に抜いてあげるといいと思いますよ。

 

■初心者向けと言われるけど…「実は大変!」なグリーン

(1)ドラセナ(幸福の木)

幸福の木

ふうみん / PIXTA

育てやすさで名前が1番にでる「ドラセナ」。

乾燥、暑さ、日陰、寒さに強く、幹が太くて存在感があるので、リビングルームに置きたくなります。

しかし、よく育つんです。どんどんと育ち、5年も経てば倍の高さに。元々大きいドラセナだったら、すぐに天井に達してしまいます。

そのため、定期的に「切り戻し」が必要。潔く幹を低めの位置で切り落とさなければなりませんが、これが結構重労働。

切り落としたところから、新しく葉が出てくるので、全体のバランスを見ながらカットする必要があります。

 

(2)「ゴムの木」「ユッカ」「パキラ」「ベンジャミン」

HAPPY / PIXTA

HAPPY / PIXTA

「ゴムの木」、「ユッカ」、「パキラ」、「ベンジャミン」も初心者向けとして人気がある観葉植物ですね。

しかし、ドラセナと同様、成長して背が高くなってしまうので、切り戻しをする必要があります。

切り口から樹液が出るので、水で洗い流し、乾いたら菌が入って腐らないように、蝋や癒合剤を塗らなければなりません。

美しい葉を保つためには、定期的にシャワーで葉を丁寧に洗い、定期的に水分をふきかけ、ホコリを1枚1枚ふきとることも忘れずに。

 

初心者向けといわれている、“幹がある”観葉植物ですが、健康に育てるには手間がかかります。

広い部屋に映えるので欲しいグリーンですが、忙しくて世話をする自信がない方には、つる物がオススメ。

つる物を育てて自信がでてきたら、幹の物に挑戦してみてはどうでしょうか?