「シャンプーボトルの詰め替え」それ本当に節約&エコ?

詰替えボトル

BOSE / PIXTA

シャンプーやボディーソープを市販のボトルに詰め替えて使っている、という人も多いのではないでしょうか。

その理由は大きく分けて3つあるはずです。

  1. エコ:容器の繰り返し使用
  2. 節約:詰め替えパッケージの方が値段が安い
  3. インテリア:おしゃれな容器を浴室に置きたい

でも、それって本当に「ボトルを詰め替える」ことで解決しているのでしょうか。

これからは自分なりのミニマムライフを目指そうと、日々、断捨離を考え、実践している筆者ですが、以前から考えてきた、ある小さな決断をしました。

それは……シャンプー類の「脱・詰め替え」です。

早速、エコと節約の面から検証していきましょう。

 

■詰め替えは本当に「エコ」「節約」になってる?

市販で売られている「詰め替え」用の柔らかいパッケージ。

シャンプーやリンス液を全て絞ったつもりでも、実はまだ中にかなり残っているって知っていましたか?

一度、捨てる前に、ハサミで切り開いてみてください。どのくらい残っているか、よくわかりますよ。

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我が家では、絞り出せなかったパッケージの最後の残りが、どうにももったいなく、ハサミでカットして中身を最後まで使いきるほどです。

これって、どうなのでしょうか?

“容器”は、再利用を重視するのに、肝心の“中身”は、まだ使えるのに捨ててしまうのはどうなの?と前から疑問に思っていました。

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それに、容器本体はゴミにならないかもしれませんが、一方で、詰め替え用パックだって、ゴミとして出されるという事実。

結局こうした手間と時間を費やして、本当のエコ、及び効果の高い節約になっているのでしょうか?

 

■衛生的にも、どうなの?

シャンプー類を継ぎ足す時、多くの人がこんなパターンになっているのではないでしょうか。

お風呂に入って髪も濡らしてから、容器が空だと気付く→慌ててパッケージを取り出して継ぎ足す→焦っているのでダラリとこぼす→イライラが頂点に……。

空のシャンプーボトル

Shells / PIXTA

本来、容器に新しいシャンプー類を継ぎ足す場合は、空になった容器を中も外も洗浄し、完全に乾燥させてから新しいシャンプー類を入れることを推奨されています。

繰り返し使う容器を、湿度の高い浴室に置いていれば、雑菌やカビの温床になりやすいからです。

もし、本当にそれを完璧にやろうとしたら、同じシャンプーボトルが“2セット”ないと不可能ですよね?

毎日使うものなんですから。

でも、それを実践できている家はどれくらいあるのでしょうか。

さらに、我が家は大型犬を飼うようになって、人用と犬用で、この手間がダブルにかかることになってしまいました。

もうこれは決断の時だ!と、行動にうつしたのです。

 

■最近は市販のシャンプーもインテリア性が高い!

もちろん、理由3である「インテリアへのこだわり」も決して捨てられません。

そこで、元から色やデザインのシンプルな商品を見つけ、そのまま置くことに。

最近は、市販のシャンプーも十分インテリア性が高く、わざわざ詰め替えなくてもオシャレなデザインであることも多いのです。

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無くなったら処分し、また同じものを買います。

詰め替え時の「ダラリ」も、洗浄も乾燥もハサミカットもない、至ってシンプル、ストレスフリーで時短効果は高いです。

ボトルを毎回捨てるというのは、一見非エコのように見えますが、絞りきれずに捨ててしまうシャンプー液や、ボトルを洗浄するための水、詰め替えボトルのゴミは無くなりました。

 

いかがでしたか?筆者なりの「脱・詰替え」考察。

価値観は様々です、自分に合った方法を選んで、日々を気持ちよく過ごしていけることが大切ですね。