春の定番アイテム「フラワーポット」を空き缶で作ってみよう!

やわらかな春の日差しが降り注ぐ季節になりました。

そんな春の陽気を身近に感じさせてくれるのが、景色に彩りと華やかさをもたらしてくれる草花たち。

部屋に色とりどりの花があるだけで、気分も空間も春らしく華やかになりますよね?

そこで今回は、春を彩る草花たちをやさしく演出してくれるインテリアアイテム「フラワーポット」を、身近にある廃品を利用して作ってみたいと思います。

 

■今回使用する材料がこちら

皆さんご存知のボトル型ジュースの空き缶です。

本来捨ててしまうものである空き缶を使うので、材料費はもちろん0円!

しかも難しい工程は一切不要で誰でも簡単に作ることができるんです。

では早速作ってみましょう!

 

■用意する道具はこちら

ハサミやカッター、瞬間接着剤といった、どの家庭にもある文房具類に加えて、マスキングテープや塗料などを準備します。

準備する道具をみても分かる通り、特別なものは一切使わず、どの家庭にでもある馴染みの深い道具だけしか使いませんので「私にも作ることができるのかしら?」なんていう心配は一切無用。

ハサミで切る、接着剤でくっつける、刷毛で色を塗るといった、簡単な作業だけで作ることができるのも嬉しいポイントです!

 

■空き缶を切断する

まず最初に、カッターやハサミを使って空き缶をカットします。

カットした空き缶がフラワーポットの本体となるのですが、カットする前にこれから作るフラワーポットの完成形を頭の中でイメージしておきます。

こちらがこれから作るフラワーポットの完成形です。

このイメージ通りの形になるよう、空き缶をカットしていきます。

カットする際に切るラインを分かりやすくするために、まずマスキングテープを使って目印を付けます。

マスキングテープを写真のように缶の折り曲がった部分に合わせてぐるりと一周巻き付けます。

これがカットするラインのガイド線になります。

油性のマジックなどで同じようにカットするラインのガイド線を入れてもいいのですが、缶自体が曲面で構成されているので定規をあてることができず、ペンでまっすぐな線を引くのは至難の業です。

そんなシチュエーションでは、このようにマスキングテープを使うととっても便利!

このガイド線に沿って空き缶をカットしていきます。

まずは缶の使用しない部分にざっくりとカッターで切り込みを入れ、缶を上下2つに分解します。

その後、ハサミを使ってマスキングテープのガイド線に沿って丁寧にカットしていきます。

空き缶程度の厚さのものであれば、アルミであってもハサミで簡単に切断することができます。

まるで普通の紙を切っているのと同じような感覚で切断できるので、全く力を使うことなくサクサク切れます。

缶の上側部分と同様に、下側部分もハサミで綺麗にカットします。

これでフラワーポットの本体になるパーツが準備できました。

 

■パーツを接着し、色を塗る

切り出したパーツ同士を写真のように瞬間接着剤でくっつけます。

これでフラワーポットの本体が完成しました!

その後、接着剤が完全に乾いたことを確認したら、いよいよ塗装に移ります。

 

まず最初に、マルチプライマーという定着剤を塗っていきます。

こちらが「マルチプライマー」です。その役割は「塗料の密着性を向上させる」こと。

これをあらかじめ塗装面に下塗りすることで、塗料が乗りにくい素材(金属類やガラスなど)と塗料の密着性を向上させます。

今回は塗料が乗りにくい「アルミ」という金属素材を使っているので、こういった一工夫をするかしないかだけで仕上がりや実用性に大きく影響します。

この後、マルチプライマーが乾いたらアクリル絵の具やペンキなどを使って好みの色を塗っていきます。

フラワーポットの外側だけ塗っていきます。

最初に塗ったマルチプライマーを含め、アクリル塗料などは完全耐水ではないので、塗装するのは水がかからない外側部分だけに限定します。

これでフラワーポット本体が完成しました!

 

■草花を飾ってみよう!

フラワーポットが完成したら、早速草花たちを飾ってみましょう!

まず用意するのは剣山。これをポットの中に入れます。

今回は100円ショップに売っていた剣山を使いましたが、これがフラワーポットの底にジャストフィット!

安定性も考慮して、できるだけポットの底にぴったりと収まるようなサイズの剣山を選びましょう。

その剣山に好みの草花たち差していきます。

今回のようにシンプルなフラワーポットに生ける場合、あれもこれもと色々な草花たちを詰め込みすぎず、適度なシンプルさと間隔を保つよう心がけることがポイント。

加えて、高低差を意識して生けるとよりアートな感じに仕上がります。

これで春をやさしく演出する愛らしいフラワーポットが完成しました。

このフラワーポットは素材がアルミの空き缶なので、水に強く錆にも強いので実用性もバッチリ。

その特徴を活かして、こんなガーデンポットとしても使うことができます!

小さな花器に愛らしいフォルムの植物を植え込んだミニチュアガーデンポットが完成!

水やりをそれほど必要としない多肉植物やサボテンなどをアレンジするのがオススメです。

いかがでしたでしょうか?

たくさん並べて飾っても、単体でちょこんとテーブルに飾っても絵になるフラワーポット。

お部屋に春の彩りを演出してくれるインテリアアイテムとして、皆さんもぜひ作って見て下さい!