日本の食材も危ない!? 野菜や果物を洗剤で洗う海外の驚きの台所事情

皆さんは、買ってきた果物や野菜を洗剤で洗ってから食べますか?

日本では、野菜や果物は水でサッと洗えば十分で、洗剤で洗うなんてちょっと考えられませんよね。

しかし、著者の住む国メキシコでは野菜・果物は洗剤で洗ってから食べるのが常識なんです!

「ええ~!」と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、よくよく観察してみると、日本の野菜・果物事情にも共通することがいくつもありました。

もしかしたら、「水でしか洗わないのは、少し心配かも……」なんて思い始めるかもしれませんよ。

 

■野菜・果物は洗剤を付けて洗う

1a6e38ff359fe3668bb91800cd2fe3de-20160509121134

日本の野菜や果物は、きちんと洗われて、ほとんどの物が既にパック詰めされて売られていますね。

だからある程度清潔なのが前提で、家では水洗いが基本になります。

一方メキシコではきちんと洗われてないものも多いので、水洗いだけでは衛生面でどうしても心配なんです。

それともう1つ。

メキシコの野菜や果物の販売はパック詰めではなく量り売り。それぞれが良いものを選んでビニール袋に詰めるのはいいですが、多くの人がそれらの野菜・果物に触っているのも事実。

日本でも、一部のスーパーマーケットや八百屋さんなどでは、量り売りだったり、選んで買ったりしますよね。

手は人の身体の中で最もばい菌が付きやすいところの1つですから、多くの人の手に触れた野菜や果物を洗剤で洗うのはむしろ衛生上良いことではないでしょうか。

 

■緑野菜や小さな果物などは消毒液につける

kuro3 / PIXTA

kuro3 / PIXTA

ある程度の大きさがあり洗いやすいリンゴやナシなどは洗剤を付け洗ってから食べますが、イチゴやブドウなど小さな果物やレタスなどの緑野菜などは、消毒液に浸してから食べるのがメキシコの常識なんです。

 

■日本は農薬使用量が高い!

ところで、日本の野菜はパッと見はとてもキレイに見えますが、農薬などはどうなのでしょう?

調べてみると、なんと、日本の農薬の使用量の高さは世界でも上位なんです!

農薬は子どものアトピーや自律神経、発達にも異常を与え、呼吸器系にも大きな影響を及ぼし、果てはぜんそくを招いてしまうなど身体に与える影響はとても多いんです。

身体に有害な物質を少しでも除去するために、洗剤を使うのは悪いことではないはずです。

日本でも、野菜や果物も洗える中性洗剤が売っていますし、一般的な洗剤でも、裏側に用途として「野菜・果物の洗浄」と表示されてるものなら安心して野菜が洗えます。

著者も始めは洗剤で野菜を洗うのに違和感がありましたが、慣れてくると気持ちよいものですよ!

やはり安心して食べられるのが一番。

気になる方は是非試していただきたいと思います。

 

【参考】

※ The Most Pesticide-Laden Produce You’re Eating

※ 農薬と健康 – 国際環境NGO greenpeace

※ 食と農をまもる – 国際環境NGO greenpeace