「理想の机」の条件は2つだけ!? 子どもが勉強しやすい環境作りのコツ

EKAKI / PIXTA

EKAKI / PIXTA

昔と違い、両親共働きが当たり前になりました。

家で過ごせる時間がぐっと減り、時間的余裕もなくなりがちです。

筆者は最近まで塾の講師をしておりましたので、最近はお子さまのお勉強をみてあげる親御さんがめっきり少なくなったように感じることも、比較的多くありました。

しかし、本当に大切なのは、両親がお子さまの勉強をつきっきりで見てあげることではなく、お子さまが勉強が手につきやすよう、机まわりや学習環境を整えてあげることなんです。

そこで今回は、勉強を見てあげる時間がなくても、お子さまに自分からやる気を出して勉強してもらうための簡単なコツをご紹介しましょう。

 

■「理想の机」のコツは2つだけ

筆者の経験上、「勉強が嫌いで全くはかどらない」と訴えてくる生徒たちに共通していたのは、自室の学習机が物置き場と化していたということ。

逆に、自室の学習机が使える状態になっている生徒たちは、家庭学習をそれほど嫌がっていませんでした(もちろん彼らだって、勉強が好きなわけではありませんが)。

ポイントはたった2つ。

必要なものをすぐに使える状態にしておくこと、机の上にすぐに教科書が広げられる状態にしておくこと。

この2つの条件が満たされている机こそ、勉強をはかどらせる理想の机なのです。

使いたいときに必要なものがでてこないと、それだけで勉強そのものへの嫌悪感が増してしまうお子さまはとても多いです。

写真のように、ものの種類ごとに区切る収納は、“必要なものを必要なときに使える”ので、他のものに気がそれにくく、勉強に集中しやすいのでオススメです。

 

■子ども部屋のドアは開けておくのが基本

子ども部屋のドアが閉まっていると、お子さまにとって、そこは“自分だけのテリトリー”。

自分のテリトリー内というのはリラックスして好きに過ごすことができる空間なので、嫌いな勉強をすることがなくなってしまいます。

マンガやゲームに熱中してもドアがあるからバレない……この悪い安心感を防ぐためにも、ドアを開けて人の気配を感じてもらうことを優先させましょう。

そしてできれば、マンガやゲームなどの嗜好品はリビングに置いておくといいでしょう。

 

簡単なことなのですが、目の行き届く住まいにすることが、適切な学習環境を作るうえで大事なポイント。

お子さまの性格を把握したうえで、その子がより勉強に集中できる環境を作ってあげてください!