環境にもお財布にも優しい!「エコキュート」の節電のコツ【くらし事典】

Ushico / PIXTA

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住まいは、毎日の暮らしの中心の場所。

私たちの暮らしには、様々な言葉があります。

中には、パッと聞いただけでは分からない難解なものや、聞いたことがあるけれど、意味はよく分からないものもありますよね。

暮らしにまつわる多種多様な用語を解説していくこの【くらし事典】では、そういった「分かっているようで分かっていない、気になるあのワード」にスポットを当てて、分かりやすく解説していきます。

 

■今日の気になるワードは…「エコキュート」

「エコキュート」という言葉が世に出て、結構時間が経ちました。

中には、お家に導入している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、“環境に優しい給湯機”といううたい文句、いまいちピンと来ませんよね。

実際、「エコキュート」とは、一体どんなものなのでしょうか?

 

■再生可能なエネルギーを使用する給湯機

 Ushico / PIXTA

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「エコキュート」とは、自然冷媒のCO2を使った高効率ヒートポンプ技術により、空気熱で熱を沸かす電気給湯機のことを言います。

冷媒とは、冷蔵庫やエアコンなどにも使われている、気体の冷却や加熱に使用される物質のことです。

冷媒で有名なものと言えば、「フロン」という人工のがガスが挙げられますが、地球温暖化に大きく影響することが難点でした。

そこで、開発されたのが、自然界に存在する冷媒であるCO2を使って冷却・過熱を行う「エコキュート」でした。

これが、“地球に優しい”と言われる所以です。

それだけでなく、「エコキュート」を導入すると、優遇された電気料金を利用できるなど、メリットもあるのです。

 

■「エコキュート」節約のコツ

 kou / PIXTA

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電気を使ってお湯を沸かす「エコキュート」の懸念と言えば、やはり光熱費ですよね。

でも、日々ちょっとしたことに気を付けるだけで、光熱費は抑えることができるんです。

 

(1)各メーカーがおすすめする最も効率的なモードに設定しておく

現在様々な電気メーカーから「エコキュート」が発売されていますが、どんな家庭にも合うように、かなり機能が充実しています。

導入した「エコキュート」が、どんなモードがあるのかしっかりチェックして、ライフスタイルにあったモードを使いこなしましょう。

 

(2)待機時消費電力を減らす

「エコキュート」の場合には、お風呂を温め直す時には、『自動保温』機能はOFFにし(リモコンで0時間に設定する)、『高温足し湯』を使用する方が、『自動保温』や『追焚き』よりも省エネにつながります。

同じように、リモコンの表示も常時は消灯するように設定し、待機時消費電力を減らすなど、待機時の消費電力を抑えましょう。

 

いかがですか?

このように、小さなことを心掛けていれば、節電は可能です。

スマートハウスなどが普及し始めている中、省エネでお得な電気メニューも使える「エコキュート」、導入を考えてみてもいいかもしれませんよ。