床面積に入らないお得なスペース「ロフト」活用術【くらし事典】

住まいは、毎日の暮らしの中心の場所。

私たちの暮らしには、様々な言葉があります。

中には、パッと聞いただけでは分からない難解なものや、聞いたことがあるけれど、意味はよく分からないものもありますよね。

暮らしにまつわる多種多様な用語を解説していくこの【くらし事典】では、そういった「分かっているようで分かっていない、気になるあのワード」にスポットを当てて、分かりやすく解説していきます。

 

■今日の気になるワードは……「ロフト」

2K/PIXTA

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「ロフト」とは、屋根の裏側と最上階の天井板の間の、ちょうど中2階のようになっている空間のことを指します。

床として使われる天井版から屋根までの高さが1.4m以下で、下階の床面積の2分の1未満、および固定階段を設けないなどの条件を満たせば、床面積には参入されません。

床として換算される部分と比較して、実際に使用できるスペースが多くなるので、賃貸物件であれば、ロフトを抜いた分の床面積から家賃を導くので、実際に使うスペースに対して安く済むことが多いのです。

 

■使い方はいろいろ!

部屋にロフトが付いていると、小さな部屋がもう1つあるようで、お得感がありますよね。

こんなに便利なスペースがあって、使わない手はありません。

では実際、この「ロフト」、どのように使うのでしょうか?

 

(1)急な来客にも対応できる収納スペース

ウォークインクローゼットなど、大容量の収納スペースがあれば良いですが、条件が揃った物件に出会えなこともありますよね。

ロフトは、居住空間の近くに設けられている場合も多いので、ちょっとしたものや人目につかせたくないものを収納しておくのに便利です。

季節など長期的なスパンで出し入れする大きなものなどをしまっておくのにもいいですね!

ただし、可動式の階段、あるいははしごを設置することも多いため、ロフトを収納に用いる場合、収納品は自分で持ち上げられるものを選びましょう。

 

(2)趣味を楽しむコレクションルーム

 favor-reef / PIXTA

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何かこだわりの趣味があるのなら、ロフトを趣味を楽しむ部屋として活用してみても良いですね。

限りがあるスペースの中では、何かをコレクションしていても、飾っておくのも難しいもの。

生活スペースから隔離されているロフトスペースを趣味を楽しむ部屋にしてしまえば、心置きなく趣味に没頭できそうです。

自分好みに部屋をコーディネートしてみるのも楽しそうですね!

 

(3)生活空間から隔離されたベッドルーム

ワンルームの物件や部屋数が少ない場合、リビングスペースとベッドスペースを分けることが難しい場合があります。

ロフトをベッドルームとして使用すれば、生活感の出る寝具をリビングから隠すことができますね。

狭小住宅でもオシャレでスッキリとしたリビングを作れるんです。

 

いかがでしたか?

様々に活用できるお得なスペースとして、賃貸やワンルームではかなりメジャーになってきた「ロフト」。

自分や家族のライフスタイルに合わせて、有効活用していきましょう。