海外も大絶賛!日本の設計事務所が手がけた「オシャレすぎる幼稚園」とは【Editor’s セレクション】

 

暮らしを豊かにするために欠かせないのが、インテリアや愛すべき雑貨たち。

このシリーズでは「Editor’s セレクション」と称して、曜日毎に違ったテーマで、編集部がグッと来たアイテムやブランドなどをご紹介していきます。

木曜日は【ショップ編】!

今回は視点を変えて、“ある施設”を専門としている建築設計事務所について探っていきたいと思います。

 

■幼児施設に特化した建築設計事務所

その施設とは、ズバリ“幼児施設”。

幼稚園などの設計を数多く手掛ける、「日比野設計+幼児の城」が今、注目を集めているのです。

これまでに関わった園舎数は、なんと350以上!

「少しでも、日本全国に良い園舎を創りたい」という思いから、「子ども達がすくすくと成長できる園舎」「お父さんやお母さんたちが預けたくなる園舎」などをテーマに掲げています。

そのどれもがオンリーワンの園舎ばかりでとてもユニーク。

様々な賞を受賞している施設もあります。

全国はもとより、最近では海外からの相談も増えているそう。

そんな大注目の設計事務所が設計した園舎の中から、編集部が特にグッときた施設をピックアップしました。

子ども達が元気に、快適に過ごせるよう考え尽くされ、デザイン性にもこだわった、必見の3園舎をご紹介します。

 

■認定こども園 はなぞのこどもえん(沖縄県・宮古島市)

こちらは、沖縄県初の新築の幼保連携型認定こども園。

園舎のデザインからは離島である宮古島のイメージを良い意味で感じさせず、のびやかな空間であり、どこかモダン。

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日本では「第9回キッズデザイン賞(~子どもの未来デザイン 感性・創造性部門~)」を受賞しました。

また、アメリカのニューヨークで「2016 The A+Awards Kindergartens Jury Award(幼稚園部門最優秀賞)」、中国の北京で「2015 The IAI Design Award IAI Best Humanistic Care」を受賞。

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宮古島の風土を活かした風通しの良い園舎で、心地よいダイニングルーム、スタジオ、アトリエが設けられています。

とても広々としていて、子ども達がのびのび過ごせるよう考えれた空間ですね。

しかも、こちらの施設では、食材の発注量が増え、子ども達の食欲増進が確認できたとのこと。驚きです!

また園庭には、沖縄固有種の樹木を多数植え、原風景として心に残るような環境を作る、という工夫も見られます。

 

■認定こども園 小浜こども園(長崎県・雲仙市)

次にご紹介するのは、雲仙普賢岳の麓に建つ認定こども園です。

橘湾を目の前に望む絶好のロケーションを活かし、海が見える最高のダイニングルームや屋上テラスが設置されています。

幼児施設とは思えない、贅沢な空間ですね!

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日本では「第9回キッズデザイン賞(~子どもの未来デザイン 学び・理解力部門~)を受賞。

こちらは、NYで「2016 The A+Awards Kindergartens Finalist(幼稚園部門優秀賞)」、北京で「2015 The IAI Design Award IAI Best Excellence Award」を受賞しました。

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屋上にネット遊具などを設置し、自発的に体を動かす仕掛けをしたことにより「同年齢の子ども達よりもはるかに多い運動量をこなしている」ということが、データ収集により判明したそう。

国内のみならず、海外メディアにも取り上げられて話題になった園舎です。

 

■認定こども園 第一幼稚園(熊本県)

こちらの幼稚園は、“世界中の人々を魅了した幼児施設”と言ってもよいでしょう。

各国で賞をいくつも取得しました。

なんと、室内に屋根がなく、雨が降った後に室内に水溜りが!

雨上がりには、子ども達が水溜りで遊べる仕掛けになっているのです。

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さらに、教室には間仕切りがありません。

「ボーダレスな教育が行われるように」という目的に適った、とても自由な空間になっています。

日本では「第9回キッズデザイン賞(~子どもの産み育て支援デザイン 地域・社会部門~)を受賞。

こちらも、NYで「2016 The A+Awards Kindergartens Special Mention(幼稚園部門特別賞)」、北京では、前述の小浜こども幼稚園同様「2015 The IAI Design Award IAI Best Excellence Award」を受賞。

更には、イギリスのロンドンでも「The 2016 WAN AWARDS EDUCATION AWARD SHORTLIST(教育部門優秀賞)」を受賞し、世界35か国以上でメディアに取り上げられました。

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いかがでしたか?

子ども達の成長のために様々な仕掛けが施された園舎。

家の内装のヒントもありそうです。

こんな園舎なら、子どもを預けてみたくなるのはもちろん、自分自身、童心に戻って遊んでみたいぐらいですね。

 

【参考】

株式会社日比野設計+幼児の城

日比野設計+幼児の城、世界主要都市の建築賞 8冠達成 – 株式会社日比野設計+幼児の城