引っ越し時の●●で「ご近所トラブル」は無くせる!?

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引っ越しして、荷解きが終わると気になるのが「隣にどんな人が住んでいるか?」ということ。

最近では隣にどんな人が住んでるのかわからない、という人も多いのでは?

 

■今すぐ出て行きたくなった原因は「隣人の騒音」

引越し前にいっぱいチェックしていても、いざ住んでみると、思っていたのと違っていた、というトラブルはつきもの。

実際に、マイナビ賃貸が行った調査を見てみると、5人に1人が「引っ越してすぐ、また引っ越したくなった」と答えています。

その理由の1位は、「周りの騒音」。

とくに、その騒音が隣人だった場合は、クレームを入れるのも勇気がいるもの。泣き寝入りをしたり、自分のほうが引っ越してしまう、というケースが多いようです。

 

■どんな人か分からないから「クレーム」入れづらい

でも、どうして泣き寝入りをしてしまうのでしょうか? 実際に隣人トラブルによって引っ越しを経験したという、都内に住む30代の男性に聞いてみました。

<階下の人が、ベランダでタバコを吸うんですよ。その煙が自分の階を越えて、上の階の住人のところまで行ってたんです。

上の階の人は、自分がタバコを吸ってるんだと勘違いして、毎日“床ドン”で嫌がらせを……。下がどんな人かもわからないし、怖い人かもしれないでしょ。嫌になって、サッサと引っ越しちゃいました。>

もし、どんな人か知っていたら、引っ越さなくてもトラブル解消出来ていたと思いますか?

<自分の場合は、上階の人とのトラブルでもあったので難しかったかもしれませんが、2者間だったら、うまくいくケースもあるかもしれませんね。>

 

■8割以上が「引っ越しの挨拶」する!?

隣近所にどんな人が住んでるかを確認するのにいいキッカケなのが、「引越し時の挨拶」。

ブランディア総研が2014年3月に行った「引っ越しに関する意識調査」を見てみると、82%もの人が「引越し時に挨拶をする」と答えています。

しかし一方で、さきほどの取材男性は「1人暮らしをして6年になるけど、隣近所の人が挨拶に来たなんて1度もなかった」と答えており、2極化が進んでいるのかもしれません。

 

せっかく何度も足を運んで決めた、自分の住まいですから、どうせなら長く住みたいもの。ご近所トラブルに巻き込まれないためにも、ちょっと勇気を出して「引っ越しの挨拶」はしたほうがいいかもしれませんね。

 

【参考】

※  引っ越しに関する意識調査 –  ブランディア総研

※  5人に1人が「新生活後、すぐに引っ越したくなった」。失敗と感じた理由は? –  マイナビ賃貸

 

【取材協力】

※ 都内に住む30代男性