住宅アドバイザーが教える!シングルライフの住宅購入で気を付けたい3つのポイント

kou / PIXTA

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銀行に預けた分だけ損をしてしまう、マイナス金利という背景もあってか、最近、住宅購入を考える人が増えています。

しかし、住宅購入は高い買い物だけにリスクはつきもの。

お得で失敗しない住宅購入のポイントとはどんなものでしょうか?

一口に住宅購入といっても、その人のライフスタイルによって購入物件などは変わってきます。

最近では、ライフスタイルの多様化で、シングルで住宅購入を考える方も多くなってきました。

今日は、独身女性・独身男性のための住宅購入についてお話ししたいと思います。

 

■売却・賃貸のしやすい駅近の物件を選ぼう!

 kunio / PIXTA

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人生には生活の転換期がたくさんあります。

せっかく購入した住宅ですが、結婚や転勤、病気や親の介護や実家に戻るなどで住めなくなることがあります。

購入物件に住めないのにローンや管理費・修繕積立金・税金だけ毎月支払わなくてはいけないということにならないように、売却・賃貸しやすいポイントで物件を選びましょう。

例えば、駅から近く通勤に便利な都心のマンションなどは、常に賃貸需要が高く、また売却もしやすい、扱いやすい物件と言えますね。

 

■値下がり率の少ない中古物件も視野に入れよう!

夢のマイホームの購入は、つい「奮発して新築物件を!」と考えてしまいがちです。

しかし、独身女性・独身男性の住宅購入は、ライフスタイルの変化によって住宅を手放する可能性も高くなります。

一般的に、新築物件は中古物件にくらべて購入価格も高くまた値下がり率も高くなりますので、売却を視野に入れた住宅購入の場合は、新築にこだわるメリットはありません。

売却する際にも、値下がり率の少ない中古物件も視野に入れて、物件探しを行いましょう。

 

■狭すぎず、また古すぎない物件を見つけよう!

 ABC / PIXTA(

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また、物件選びには床面積・築年数・間取りも大切です。

床面積30㎡以下の小さい物件は、将来、収納量が不足する可能性があります。

また床面積は50㎡以上でないと、住宅ローン減税やすまい給付金など補助金制度が受けられないので、注意してください。

中古を購入する場合は、築年数にも気を付けましょう。

木造であれば築20年以内、鉄筋コンクリート造などは築25年以内の物件であれば住宅ローン減税の適用を受けられますし、耐震もひとまず安心です。

間取りはシングルであっても、2人以上で住める間取りを想定して2LDK以上の物件を選びましょう。

賃貸・売却にも有利ですし、また多少のライフスタイルの変化にも対応できますよ。

 

いかがでしたか?

住宅は資産になると考えられますが、持っているだけでは管理費や修繕費・税金などがかかり、負の資産となる可能性があります。

またその性格上、簡単に売却できるものでもありません。

高額な買い物であるだけに、今だけでなく将来のことも計画的に考え、無理のない住宅購入を行ってくださいね。