外とあまり変わらない!? 「紫外線」は家の中でも80%入ってくる!

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北の魔女 / PIXTA

猛暑と言われている今年の夏。

暑さ対策にも気を付けていきたいところですが、同じくらい気を付けたいのが「日焼け対策」です。

「今年の夏は家にこもっているから大丈夫!」なんて思っていませんか?

実は、家の中にも紫外線はしっかりと入ってきているんですよ。

 

■屋内にも、「80%」紫外線が入ってくる!

saki / PIXTA

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「家にいれば紫外線は絶対に入ってこないから安心!」

そう思っている方は多いのでは?

実は、屋外での紫外線を100%とした場合、日の入る室内の窓辺では80%、日が入らない室内でも10%は屋内に入ってくると言われています。

そして、夏至である6月からが最も紫外線量が多い季節となります。

そう、今からがもっとも焼けやすい時期なのです。

 

■どうして家の中なのに紫外線が!? その答えは「A波」

紫外線には大きく分けて「A波」と「B波」があります。

「A波」は窓などをすり抜けて屋内に入ってくることができる紫外線。

よく「曇りの日には紫外線量が多い」などと聞きますが、雲をすりぬけて地上に降り注いでしまうのもこの紫外線A波なのです。

このA波は、外で日焼けするような皮膚表面に色が出てくるものではなく、肌の奥を焼いてしまうため、たるみやシミといった原因にもなるのです。

 

■ちょっとしたゴミ出しも要注意!朝8時で、ピークの7割

kuro3 / PIXTA

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実際、どのくらい家仕事を外ですると、日焼けをしてしまうのでしょうか。

1日の中で紫外線量が最も多いのが午前11時から午後2時まで。

しかし、朝8時を過ぎてしまうと、ピーク時の約7割の紫外線がもう地上に降り注いでいます。

そして、このピーク時に約3分紫外線を浴びてしまうと日焼けなどの原因となるのです。

そのため、洗濯物を干したり、ゴミ出しに行ったり、庭仕事を何のケアもせずにすると、すでに日焼けの原因を作り出していることとなります。

 

■家の中でも「紫外線対策」を!

shi-ko / PIXTA

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それでは、家に居ながら紫外線の対策をするにはどうすればいいでしょうか。

 

(1)窓のUV対策をする

最も手軽で有効なのが、窓自体に紫外線対策をすることです。

夏だけ、紫外線カット機能のある遮光カーテンを付けたり、UVカット加工がされているシートを張ることで、明るさは失わずにUV対策をすることができます。

今では、このシーズンになると色々なお店で売られているため、1度覗いてみてもいいかもしれません。

 

(2)日焼け止めを使用する

次に効果的なのが、屋内でも日焼け止めを塗ること。

日焼け止めも色々な種類が出ているので、用途によって使い分けてみてもいいかと思います。

例えば、家の中で1日過ごすのであれば、水でも落ちるような弱い日焼け止めで十分です。

逆に、洗濯物干しや庭仕事など屋外で家仕事をするならば、強めの日焼け止めを重ね塗るなど、用途に合わせて使用してみてください。

 

外出する時は日焼け止めを塗る、日傘をさすなどの対策をしますが、家にいるとつい忘れがちになります。

今年の夏は、家でも対策を怠らず、肌トラブルと無縁のまま乗り切りましょう。