プラスチックよりガラスのビンが良い?小さくて可愛い「苔テラリウム」を自宅で楽しもう(準備編)

 taichouz / PIXTA

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ここ数年、「苔ガール」と呼ばれる苔好きな女性が増えています。

小さくて形がかわいく、触るとモフモフしていて癒される苔に魅了され、苔を観察したり、苔玉を作ったり、思い思いの楽しみ方で苔に親しむ若い女性達。

一方で、苔ガールほどでなくても、苔をインテリアとして楽しむ人も多く、最近、注目されているのが瓶の中で苔を育てる「苔テラリウム」です。

小さなガラス瓶の中に土と苔を入れて、インテリアとして楽しむこの「苔テラリウム」。

そこで今回は、「苔テラリウム」のワークショップを開催している苔の販売やワークショップを行っている「道草」の石河英作さんに、自宅でできる「苔テラリウム」の作り方を教えていただきました!

作り方を教えてくれた、石河英作さん

 

■STEP1:ガラスの容器を用意しよう

苔を入れるガラスの容器は、蓋があるものであれば何でもOK。

100円ショップで売っているものや、家にあるジャムの空き瓶でも構いません。

ただし、プラスチックのビンは温度が伝わりやすく、中の苔が暑さや寒さの影響を受けやすくなるので、プラスチックではなくガラスビンにするのがポイントなんだとか。

また、フタがないと乾燥したり、害虫が入ってくるため、フタがある瓶を選びましょう。

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■STEP2:苔を選ぼう

日本には約1700種類の苔が自生していますが、日陰を好むもの、日向を好むものなどさまざまです。

室内で育てる苔テラリウムの場合は、日陰や半日陰で育つ苔を選ぶのが基本。

初心者にはヒノキゴケ、ホソバオキナゴケ、ミズゴケ、ツヤゴケ、ムチゴケなどがおすすめなのだそう。

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ホソバオキナゴケ 756円 (道草オンラインショップ)

苔はホームセンターやガーデニングショップで買えるほか、現在では苔テラリウム用の少量の苔を販売しているインテリアショップも増えています。

 

■STEP3:土と道具を用意しよう

苔テラリウムに適した土は、赤玉土とくん炭を配合したものです。

苔と一緒に、苔テラリウム用の土を選んで購入しましょう。

その他、ハサミ、ピンセット、霧吹きを用意します。

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苔テラリウム用SOIL 324円 (道草オンラインショップ)

苔をしっかり押さえつけるために、「ミクロスパーテル」(薬さじ)が便利ですが、竹串でも代用できます。

 

■STEP3:飾りたいものを用意しよう

苔だけのテラリウムでも充分可愛いですが、一緒に小石やきのこなどのグッズを置いてかわいくすることもできます。

飾りたいものがある人は、それらも用意しましょう。

石河さん曰く、流木を入れたいという方もいらっしゃるそうですが、カビが生えやすいのでオススメではないとのこと。

 

さあ、これで準備ができました!

次回は、いよいよ苔テラリウム作りに入っていきます!

 

【参考】

※ 道草