イタリア・ミラノでも大注目!有田焼から「世界のARITA」へ【Editor’sセレクション】

 

暮らしを豊かにするために欠かせないのが、インテリアや愛すべき雑貨たち。

このシリーズでは、「Editor’sセレクション」と称して、曜日毎に違ったアイテムで、編集部がグッと来たアイテムやブランドをご紹介していきます。

日曜日は【食器編】!

今回は、日本だけでなく世界に羽ばたく「有田焼」の魅力に迫ってみたいと思います。

 

■「有田焼」が世界へ

けいわい / PIXTA

けいわい / PIXTA

「有田焼」と言えば、日本で生まれて400年の伝統工芸。

その有田焼が、海外のデザイナー達とコラボレーションした新ブランド「2016/(ニーゼロイチロク)」が、イタリア・ミラノで行われた世界最大規模のデザインの祭典「ミラノサローネ」で、大きな注目を浴びたのだそう。

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2013年に有田焼の16の窯元・商社と8ヶ国16組のデザイナーによって立ち上がった「2016/project」。

いったいどんなものなのでしょうか?

 

■「2016/」コレクション

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300点超のコレクションからなる「2016/」。

価格を抑えた、使いやすく機能的な「スタンダードシリーズ」(15シリーズ)と、熟練の技術と工程によって制作された、限定30セットの最上級デザインコレクション「エディションシリーズ」(2シリーズ)があるそう。

畑萬陶苑 & ショルテン&バーイングス

畑萬陶苑 & ショルテン&バーイングス

スタンダードシリーズは、私たちの生活に取り入れやすそうなデザインの器がたくさん。

形もおしゃれで魅力的ですよね。

藤巻製陶 & 柳原照弘

藤巻製陶 & 柳原照弘

一方「エディションシリーズ」は有田焼がもつエッセンスや美しさを維持しながら、デザイン力が加わることでより洗練された印象を受けます。

カッコよく、おしゃれ、でも有田焼と聞けば納得の色合いやフォルムの「2016/」コレクション。

有田焼は次の100年へ向けて、“世界のARITA”へと、挑戦し続けているのです。

 

■有田焼から、ARITAへ

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現在「2016/」全コレクションは、有田焼との関係が深い、オランダの「アムステルダム国立美術館」にて今年10月9日(金)まで展示されているそう。

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さらには、今年の5月からは、こちらに隣接した歴史的建造物を使用して、「アリタハウス・アムステルダム」をオープン。

「2016/」製品の展示・販売、ディスカッションやワークショップなど多数の文化交流プログラムを用意しているそうです。

日本の伝統工芸が遠く離れたオランダとの交流の架け橋となっていると聞くと日本人としてもとっても嬉しいですよね。

 

いかがでしたか?

有田焼が創業して400年経った今でも愛され続け、世界へ向けてさらなる進化を目指していることにとても心を打たれます。

今年は国内で有田焼の魅力を再確認できる機会がたくさんあるので、今まで有田焼をよく知らなかった方もぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

【参考】

有田焼創業400年事業「ARITA EPISODE 2」オフィシャルニュースレター – 佐賀県庁

 

【参考】

有田焼、デザインの祭典「ミラノサローネ」にて新ブランド「2016/」を発表!

2016/ project