外に出しておくモノは適度に抑えて!「ワークトップ」の上手な使い方【くらし事典】

住まいは、毎日の暮らしの中心の場所。

私たちの暮らしには、様々な言葉があります。

中には、パッと聞いただけでは分からない難解なものや、聞いたことがあるけれど、意味はよく分からないものもありますよね。

暮らしにまつわる多種多様な用語を解説していくこの【くらし事典】では、そういった「分かっているようで分かっていない、気になるあのワード」にスポットを当てて、分かりやすく解説していきます。

 

■今日の気になるワードは……「ワークトップ」

Graphs / PIXTA

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「ワークトップ」は、キッチンの天板のことを言います。

メラミンや天然石、タイルといったものもありますが、主流の材質は人造大理石とステンレスです。

人造大理石は、アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした人工素材で、大理石の代用品として開発されました。

加工性や着色性に優れ、割れにくく耐久性もあるのですが、天然大理石に比べ熱に弱いのが弱点です。

一方ステンレスの方は、鉄にクロムやニッケルを加えた合金鋼で、さびにくく、耐食性に優れているのが特徴。

18-8ステンレスと呼ばれるものが高品質とされており、表面仕上げとしては、ヘアライン仕上げ、バイブレーション仕上げなどがあります。

 

■ワークトップの使い方のコツ

料理をする上で、大半の作業をすることになるワークトップ。

ここをいかに上手に使うかで、キッチン全体の使い勝手の良さが決まると言っても過言ではありません。

 

(1)外に出しておくモノは1割程度に抑える

キッチンでは、様々な道具や家電、食材を置いておく必要がありますよね。

しかし、よく使うからと言って全てを外に出しっぱなしにしては、作業できるスペースが減るだけ。

必要なモノのうち、大半をそれぞれの収納にしまっておき、外に出しておくもの適度に抑えるよう心掛けましょう。

 

(2)器具や食器は出し入れしやすいように

便利な調理器具やちょうどよい大きさの食器などは、頻繁に登場します。

これらは、必ず取り出しやすいように工夫して収納しましょう。

たとえば壁に吊るすなどしておけば、何かを取り出すために、何かをどかす、ということがなくなり、料理や片付けもスムーズになります。

 

いかがでしょう?

ワークトップは、キッチンにこだわるなら絶対に避けては通れない検討事項の1つ。

せっかくなら、上手に使っていきたいですよね。

これらのことを心掛け、使い勝手の良いキッチンにしましょう。