まるで新品みたい!使用済みキャンドルをアップサイクルでオシャレにリユースしよう

突然ですが、皆さんは「アップサイクル」という言葉をご存知ですか?

使わなくなったものや古くなったものなどを利用して、そこにアイデアやデザイン性などを加えることにより、新たな価値を生み出す製品に作り替えることを言います。

よく似た言葉に「リサイクル」というものがありますが、こちらの場合は一般的に「再利用」を指すもので、元となる製品以上の価値を新たに生み出すものではありません。

今回はこの「アップサイクル」に注目し、使えなくなったキャンドルを使って、オリジナリティー豊かなリユースキャンドルを作ってみたいと思います!

 

■ 使う材料はこちら

材料として使うのがこちらの使用済みキャンドル。

火を灯すとやさしい香りが広がるアロマキャンドルです。

元々はインテリアショップで買ったものですが、使っていくうちに芯先が短くなり、芯周りの蝋だけが下に掘るように溶けていって、まるで洞穴のようになっています。

芯もどんどん短くなってくるので、最後には芯先が蝋に埋もれて火をつけることも出来なくなるのですが、まだまだ蝋はたくさん残っていてもったいない……。

そこで今回は、この使用済みキャンドルを使って、アップサイクルしてみようと思います。

 

■ キャンドルの蝋を溶かす

まず最初に小型の手鍋を用意します。

手鍋は使い古しのもので構いませんが、手元になければ100円ショップなどに売っているものでも充分です。

その手鍋に、キャンドルをホルダーごと入れ、鍋の七分目程度まで水を入れます。

この後、キャンドルホルダーと水の入った手鍋をコンロにかけ、弱火で湯煎します。

湯煎すると、数分程度でキャンドルの蝋が溶けていきます。

ほぼ液体になったら火を止め、粗熱をとります。

 

■ 容器に糸を垂らし、蝋を流し込む

新たに作るキャンドルホルダーに使う容器を用意します。

容器はスチールや耐熱ガラスのものを選ぶと安心です。

薄手のガラス容器などをホルダーとして使う場合は、蝋を充分に冷まさないと、流し込んだ際にガラスが割れてしまいますので、蝋の粗熱はしっかりと取ってくださいね。

容器が決まったら竹ひごにたこ糸をくくりつけ、写真のように容器に糸を垂らし、溶かした蝋を流し込みます。

 

■ 蝋にデコレーションをいれる

蝋の表面が冷えて半固まりになってきたら、ホワイトペッパーやドライナッツなどをトッピングし、色鮮やかなデコレーションをプラスします。

これがアップサイクルだからこそ出来るオリジナリティーポイントです。

その後は蝋が完全に固まるまでしばらく待ちます。

 

■ たこ糸を切れば完成!

キャンドルの蝋が完全に冷え固まったら、竹ひごに巻いたタコ糸を適当な長さでカットします。

このタコ糸が、キャンドルの「芯」の部分になります。

これでリユースキャンドルの完成です!

 

■ リユースキャンドルを使ってみよう!

作ったキャンドルを早速使ってみましょう。

蝋とタコ糸で作ったキャンドルが本当に使えるのか気になるところですが、ほらご覧の通り!

色鮮やかなペッパーやドライナッツのデコレーションが斬新なリユースキャンドルが出来ました。

火を灯せば元々のキャンドル同様、エッセンシャルオイルのやさしい香りが部屋中に広がります。

ホルダーに蓋付きのビンを使えば見た目がグンと洗練され、さらに埃よけにもなるのでキャンドルホルダーとして使うのに最適です。

中の蝋をリユースされ、役目を終えた元々のキャンドルホルダーもご覧の通り。

こちらも「小物入れ」として生まれ変わりました!

こちらは文字通り「リサイクル」ですね。

 

いかがでしたでしょうか?

使わなくなったものにアイデアをプラスして、さらに価値のある製品に作り替える「アップサイクル」。

今回はキャンドルを使ったアップサイクルの一例をご紹介させて頂きましたが、身の回りにはアップサイクルできそうな素材がまだまだたくさんあります。

作って楽しく環境にもやさしいアップサイクル。

みなさんも是非お試し下さい!