気持ちがどんよりする梅雨を自宅でのりきる方法

 

連日続く雨に、うんざり……という人も多いのでは?

どんよりした空と同じように、心も重たくどんよりしてしまいますよね。

心と体はつながっていると言いますが、体まで重たいような……。

どうして、梅雨の時期はこんなに気持ちまで塞いてしまうのでしょうか?

これを解消するにはどうしたら良いのでしょうか。

そのヒントを、株式会社decenciaが行った「梅雨の時期の体調や肌状態に関する意識調査」から紐解いてみたいと思います。

 

■日光不足による「セロトニン」不足

わたし達の気分を左右するのに、大切な脳内物質があることを知っていますか?

それが「セロトニン」。

セロトニンは精神を安定させる機能をもっており、太陽の光を浴びると分泌量が増えることがわかっています。

photonewman / PIXTA

photonewman / PIXTA

しかし、梅雨の時期は、分厚い雲に覆われてなかなか太陽の光を感じることができません。

このため、セロトニンの分泌量が減り、精神のバランスが崩れやすくなったり、疲れやすく感じたりと、ストレスを感じることが多くなるのです。

北欧フィンランドでは、高緯度のため冬の間は極端に日照時間が短くなります。そのため、このセロトニンの分泌を助けるビタミンDをサプリメントなどで補給しているそう。(眠い&疲れが取れない…「冬の疲れ」を取るフィンランド人の知恵って?

 

■低気圧も、ストレスの元に

また、雨の日だということは、気圧が低いということ。

Graphs / PIXTA

Graphs / PIXTA

リンパの流れや血流循環は、外からの圧が適度にかかることで安定します。

つまりは、圧が弱くなるほど循環が悪くなってしまうのです。

循環不足によって、またはストレスによって、体のむくみや頭痛、または手足の冷えなどにも繋がるというワケなんですね。

 

■梅雨でも元気でいるためには

Kaori.N / PIXTA

Kaori.N / PIXTA

原因がわかったところで、では梅雨でも元気に過ごすにはどうしたら良いのでしょうか。

 

(1)体を冷やし過ぎない

冷たい飲み物や食べ物ばかりを食べるのは控えましょう。なんとなく元気がなくてツルツルと喉越しの良いものばかりを食べていませんか?

生姜やねぎ、唐辛子など、血行を促進させ、代謝を高める食材を積極的に摂るようにしましょう。

また、お風呂はシャワーではなく、ゆっくりと湯船に浸かって。

少しぬるめのお湯で、体を芯から温めつつ、リラックスする時間と捉えましょう。

 

(2)軽い運動を習慣づけよう

セロトニンの分泌を増やすには、5分以上30分以下のリズム運動が良いといいます。

運動というと、ジムやランニング……というイメージですが、そんなにハードなものではなく、疲れず、翌日に再び同じことができるくらいの運動量を目安に。

「テレビを見ながら」などの“ながら運動”ではなく、意識を集中させることが大切です。

たとえば、ラジオ体操などはいかがでしょうか。

これなら、自宅でも簡単に続けられそうですよね。

 

大切なのは、継続。

毎日できることは小さくとも、続けることで徐々にストレスに強い状態をキープすることができるはずです。

天気はどんよりでも、心は夏の晴れ間のように、明るく爽やかで居たいものですよね。

ぜひ試してみてくださいね。

 

【参考】

梅雨の時期の体調や肌状態に関する意識調査 – 株式会社decencia