庭やベランダのヒントにも!南欧風の中庭「パティオ」って?【くらし事典】

住まいは、毎日の暮らしの中心の場所。

私たちの暮らしには、様々な言葉があります。

中には、パッと聞いただけでは分からない難解なものや、聞いたことがあるけれど、意味はよく分からないものもありますよね。

暮らしにまつわる多種多様な用語を解説していくこの【くらし事典】では、そういった「分かっているようで分かっていない、気になるあのワード」にスポットを当てて、分かりやすく解説していきます。

 

■今日の気になるワードは……「パティオ」

本来は、スペイン・アンダルシア地方の住宅に多く見られる中庭のことです。

床にモザイクタイルを貼ったり噴水を設けたりと、装飾性の高い外部空間のことを差しますが、現在では、建物に囲まれた外部スペースを総称して呼びます。

 

■南欧風のオシャレな中庭

 とち太郎 / PIXTA

とち太郎 / PIXTA

現在は単純に中庭をこう呼ぶこともありますが、元々はスペイン風住宅の、床にタイルを張った中庭のことを指すパティオ。

住宅の内部空間と一体的に使用するためのもので、食堂や応接室、居間などに繋がっているものが多いです。

床がテラコッタタイルや多彩なタイルを貼ったり、噴水や植木が備えられていたりすることで、豊かな住空間が演出できます。

たとえ中庭がなくても、戸建ての裏庭やベランダなどのスペースに、タイルなどを敷いて、テーブルやチェアを置くと、ちょっとしたパティオ風にアレンジすることができます。

庭やベランダなどの外部スペースの雰囲気を変えたい時は、ぜひ参考にしてみてくださいね!