お米のとぎ汁で家中ピカピカ!どこの掃除にも使える手作り洗剤

皆さんの中に、お米のとぎ汁がお掃除に使える、という話を聞いたことがある方は多いかと思います。

でも、このとぎ汁を1日置いて発酵させると、さらに汚れ落ちがアップすることをご存知でしたか?

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「その理由は、とぎ汁の発酵水は還元力がとても高いから」と教えてくれたのは、発酵生活研究家の栗生隆子さん。

「とぎ汁をすぐに使わず、1日常温で置いておくと、発酵が進み、汚れを分解する力もアップします。

油汚れがスルスルと落ちたり、消臭作用が高く、毎日のお掃除に重宝できます」とのこと。

このお米の発酵水は、とぐ回数によって、3種類を作ることが可能。

お掃除によって使い分けができます。

とにかく簡単なので、さっそく作ってみましょう!

 

■「お米の発酵水」の作り方

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材料

  • 白米(生)……2~3合
  • 水……適量
  • 500ml程度の透明なふた付きの容器……3本(今回はペットボトルを使っています)
  • ボウル(お米を洗うためのもの)

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作り方

(1)まず、ボウルにお米を入れます。

ゴミやお米の表面の雑菌を洗い流すために、多めの水を注いで、ざっと2、3 回かき混ぜてから、その水は捨てましょう。

(2)500ml程度の水を加え、お米をとぎます。

(3)とぎ水を容器に入れます。ここでできたとぎ水を、「とぎ汁1」とします。

容器にふたをして、夏場は6~12 時間、冬場は12~24 時間、常温でおいて完成!

(4)ボウルに同様に水を加え、お米をとぎ、とぎ水を別の容器に入れます。これが「とぎ汁2」になります。

(5)さらに水を加え、お米をとぎ、とぎ水を別の容器に入れます。これが「とぎ汁3」です。

それぞれ同じように(3)の要領で保管します。

※発酵が進みすぎると腐敗につながるため、1日置いた後は、その日か翌日のうちに、においが出る前に使い切ってしまいましょう!

 

■3種類の「とぎ水」を使い分ける

使い方は、スプレーボトルにそれぞれのとぎ水を入れて、シュッシュするだけ。

「とぎ汁1」「とぎ汁2」「とぎ汁3」は、においのつきやすさなどから、次のような使い分けをオススメしています。

とぎ汁1

ふきん・排水溝の消臭、トイレ掃除、浴室掃除、植物の水やりなど。

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とぎ汁2

お皿洗い、キッチンの汚れ、鍋の油汚れ、衣類の浸け置き、洗濯に。

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とぎ汁3

毎日の拭き掃除・消臭に。

またこれについては、洗顔やパックなどの美容やアク抜き臭み取りなど料理の下ごしらえにも使えるそうですよ。

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とぎ汁には有害な成分はないので、お米の発酵水で拭いたら、水で二度拭きする手間もいらず、キッチン、リビング、トイレ、浴室とどこにでも使えます。

毎日、ごはんを炊くときに捨てていたとぎ汁を有効活用できるなんて、まさにエコな洗剤ですよね!

皆さんも、エコで手軽に、どこでも掃除できる「お米の発酵水」で、家中ピカピカにしてみてください。