トイレがスッキリ広々に!スタイリッシュに見せる「タンクレストイレ」って?【くらし事典】

住まいは、毎日の暮らしの中心の場所。

私たちの暮らしには、様々な言葉があります。

中には、パッと聞いただけでは分からない難解なものや、聞いたことがあるけれど、意味はよく分からないものもありますよね。

暮らしにまつわる多種多様な用語を解説していくこの【くらし事典】では、そういった「分かっているようで分かっていない、気になるあのワード」にスポットを当てて、分かりやすく解説していきます。

 

■今日の気になるワードは……「タンクレストイレ」

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タンクレストイレとは、文字通り、トイレの後ろについている水タンクがないトイレのことを言います。

最近ではスタイリッシュなトイレが多く登場しており、リフォームや新築する際迷われる方も多いのではないでしょうか?

今日は「タンクレストイレ」に焦点を当て、メリットとデメリットを書いていきます。

 

■広くてスッキリ!メリット3つ

(1)トイレを広く使える

通常トイレの奥行きは約75cmですが、タンクレストイレはタンクがない分、10cmほどスペースが確保できます。

「たかが10cm?」と思われるかもしれませんが、トイレという狭いスペースの中での10cmは、かなり大きな差なんですよ!

 

(2)すぐに流せる

そもそもタンクレストイレとタンク式トイレは水の調達方法が違います。

タンク式トイレはタンクに水がたまらないと流せないのですが、タンクレストイレは給水栓から直接流すため、連続してすぐに水を流すことができます。

 

(3)掃除がしやすく、見た目もスッキリ

タンクとトイレの継ぎ目がないため、掃除がしやすく、見た目もスタイリッシュでスッキリとしています。

 

■いざという時に使えない!? デメリット3つ

(1)設置できない場合も

タンクレストイレの水の調達方法は給水栓から直接流すものですが、そもそも水圧が強くないと設置できないのです。

 

(2)停電時に水を流すことができない

流す際、電気を使用するため、停電時はバケツで水を汲んで流さなければいけなくなります。

もしもの時に使えないのは、かなり不便ですよね。

 

(3)費用が掛かる

タンクレストイレはそれ自体が高額なだけでなく、メンテナンスにも費用が掛かります。

例えば、ウォシュレットが故障した場合、便座だけ単品で購入することができないため、全部変えることになってしまうのです。

 

いかがですか?

間取りやリノベを考える時、あまり重要視されない「トイレ」ですが、家には欠かせないものですよね。

ぜひ、自分の家のトイレを見直してみてくださいね!