3つの置き場所に注意!「システムキッチン」選びのポイント【くらし事典】

住まいは、毎日の暮らしの中心の場所。

私たちの暮らしには、様々な言葉があります。

中には、パッと聞いただけでは分からない難解なものや、聞いたことがあるけれど、意味はよく分からないものもありますよね。

暮らしにまつわる多種多様な用語を解説していくこの【くらし事典】では、そういった「分かっているようで分かっていない、気になるあのワード」にスポットを当てて、分かりやすく解説していきます。

 

■今日の気になるワードは……「システムキッチン」

 YsPhoto / PIXTA

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「システムキッチン」は、シンクやガスコンロなどをビルトインし、ワークトップ(天板)で一体型にしたキッチンのこと。

ショールーム等で完成した状態で見られるので、イメージをつかみやすいというメリットがあり、価格帯も幅広く、豊富な選択肢の中から予算に合ったものを選ぶことができます。

しかし、面材の色やコンロなどの設備機器類は、決められた範囲の中から選ぶことができますが、オーダーキッチンと比べると選択肢が少なくなってしまいます。

キッチンにこだわり方には、物足りないと感じるかもしれません。

 

■ここに注意!システムキッチン選びのポイント

最近はリフォームなどの際、システムキッチンを導入する家庭も増えていますが、慎重に選ばないと、意外な落とし穴にはまってしまうこともあります。

見落としがちな3つの“置き場所”を考慮して、使いやすいキッチンにしましょう。

 

・冷蔵庫のスペース

コンロ、シンク、ワークトップなど、一括で決められるシステムキッチン。

キッチンの機能の大半をこれだけで済ませることができますが、冷蔵庫だけはセットになっていません。

冷蔵庫を置く場所や、扉や引出しを開いた時の動線のことも計算に入れて、考えましょう。

 

・ゴミ箱の置き場所

 yoko sazaki / PIXTA

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料理をすれば何かしらゴミが出てしまうキッチンに、ゴミ箱を置かないということはあまり考えられませんよね。

キッチンのレイアウトなどを考える時、ゴミ箱のことは意外に見落としがちです。

ゴミ箱をどこに置くか、必ず考えるようにしましょう。

 

・食器の乾燥スペース

 Graphs / PIXTA

Graphs / PIXTA

洗った食器は、水切りに置いて乾燥させますよね。

しかし、ちょうどよい置き場所がないと、何かと使いにくく不便に感じてしまいます。

後付けで水切りラックなどを置けば良いのですが、ラックを置いた分ワークトップを狭めてしまうなど、料理の効率を下げてしまうことにも繋がります。

食器の乾燥スペースをどう作るか、しっかり考慮に入れておきましょう。

 

現在は様々なメーカーからシステムキッチンが発売されており、高品質、デザインが良い、種類が豊富など、それぞれ特徴があります。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。