自分で作れちゃう!憧れの「ブルックリンスタイル」部屋づくり【実践編】

04

憧れの「ブルックリンスタイル」にグッと近づくためには、「足場板」アイテムがあるといい、という話は前回にお伝えしましたね。

前回「足場板」の基礎知識と購入方法をお伝えしたところで、今回は実際にその足場板を使って棚の作り方をご紹介したいと思います。

 

■棚づくりはそんなに難しくない

作り方は簡単。IKEAの家具作りの延長です。

でも「工具がないよ」という方。工具レンタルを行っているホームセンターがありますので、お近くのホームセンターで確認されてみてください。店員さんが使い方も教えてくれるので、初心者の方はいきなり工具を買うよりもなにかと安心だと思います。

 

■棚の用途に合わせて、厚みと長さを決めよう

05

まずは、前回お伝えした方法で「足場板」を入手しましょう。

本棚を作るなら、厚さ30〜35mmのものが頑丈でオススメ。ちょっとしたものを置く棚であれば厚さ5〜15mmのもので充分かと思います。たくさん置くなら厚みがあるもの、小物を置くなら薄いもの、とすると見た目のバランスも良くなります。

足場板をそれぞれ好きな長さにノコギリでカット。できれば電動丸ノコでカットした方が美しくカットできます。

足場板はとても丈夫な板なのですが、棚をあまり長すぎると重みでしなってくるのと、重いものをずっと乗せていると割れる危険性もあります。あまり長くしすぎないようにしてくださいね。

本棚であれば1,200〜1,500mmくらいまでちょうど良いサイズかと思います。小物を置く棚であれば800mmなどが良いかと思います。これらはあくまで目安ですので、お部屋のサイズとバランスを見て調整してください。

 

■古材の味を活かす、ヤスリがけと塗装

06

板をカットしたら、電動サンダーというヤスリをかける機械を使って、足場板の汚れた表面を削っていきます。あまり削り過ぎると“古材の良さ”が無くなってしまうので、やり過ぎには注意してくださいね。

次に、色をつけていきましょう。

個人的には、木材の暖かみを活かす「オイルフィニッシュ」がオススメ。これは、木材内部に浸透して固まることで表面を保護します。木目を活かしつつ、ウォルナットなど様々なお好みの濃さにすることができますよ。

浸透するタイプなので、水などが木材に付いた時は早めに拭き取る必要があります。「メンテナンスがめんどうだなぁー」という人は、オイルステイン塗装のニス仕上げで表面に油膜を貼る形で保護します。

 

■組み立て金具は、全てホームセンターで安く入手できる

07_1

棚を組み立てる金具で必要なのは、脚となる部分の「鉄製アングル」、それと足場板を固定する「L型金具」と「ボルト」「ネジ」、床を傷つけないための「アングルキャップ」。

ホームセンターには、様々な種類の金具がお手頃な値段でありますので、組み合わせ次第でいろんなモノが作れますよ。

「鉄製アングル」「L型金具」「ボルト」を、足場板を設置したい高さに取り付けます。その後、足場板と鉄製アングルをネジで留めます。この時、ドライバーよりも電動のインパクトドライバーを使うとラクに取り付けられます。

07_2

これを棚板の枚数分取り付けると棚の完成です!

これらの組み立て金具以外にも、フレームになっているカッコいいタイプのものもあります。より自分のお部屋に合うものあると思いますので、ぜひ調べてみてくださいね。

 

足場板の古材は、ぬくもりのある良い素材です。これを使ったカウンターやテーブルもあります。まずは簡単な棚づくりから始めて、様々な家具を作れるようになれたらお部屋がステキな「ブルックリンスタイル」のようになるかもしれませんね。