初心者だけどDIYしたい!完成度を高める2つのテクニック

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「ホームセンターで買ってきた板材で、ちょっとした棚を作りたい」

「家具の色が気に入らないから、塗り替えたい」

そんな、DIYやセルフリノベにチャレンジする“初心者”に、より完成度を高める2つのテクニックをご紹介しましょう。

 

■ヤスリがけが超カンタンになる「電気サンダー」って?

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ホームセンターで買ってきた木材は、そのままではザラザラと毛羽立っていて、うまくペンキなどの塗料が乗りませんし、指などにささくれが刺さってケガをしてしまう恐れも。

また、すでに塗装が付いている家具は、一旦その塗装を剥がさなくてはなりません。

そんな時に必要な工程が、「ヤスリがけ」。手作業で行ってもいいのですが、大きなものだと時間も労力もかかって大変。

そこで便利なのが「電動サンダー」です。電動で振動させることで手で行うよりも格段に速く、そしてキレイにヤスリがけを行えます。

購入しなくても、レンタルサービスしているホームセンターもあるので、チェックしてみてもいいでしょう。

 

■「サンドペーパー」の種類で仕上がりが変わる!

電動サンダーに取り付けるサンドペーパーは、自分で電動サンダーのサイズにカットして使います。一般向けのサンダーであれば、サンドペーパー1枚の1/3サイズが電動サンダーに取り付けられる1枚分。

また、サンドペーパーにはそれぞれ種類によって数字が付いており、数字が小さいほど研磨力が強く仕上がりが荒くなり、数字が大きいほど研磨力が落ちますが仕上がりが細かくなります。

  • 40番〜100番:粗い。塗装剥がしや木材の角を丸くするのに使います。仕上がりが荒くなるので、あとで細かいサンドペーパーを掛ける必要があります。
  • 180番〜240番:普通くらい。塗装前の下処理や、サビやコゲを研磨します。
  • 320番〜1000番:細かい。最終仕上げに使います。

大体、上記のような使い分けになります。

 

■ヤスリがけで、木材がまるで新品に!?

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以前ご紹介した、ブルックリンスタイルの部屋を作るのに欠かせない「足場板」。これを電動サンダーで磨いてみましょう。

使い方は至って簡単。研磨したい材料に、取り付けたサンドペーパー部分を平行に当てて前後に移動させます。材料に均等に当てることを意識して研磨していきましょう。

使っているとサンドペーパーが破れてきますので、頃合いを見て取り替えてください。また、研磨具合を見てサンドペーパーの数字が大きい物に取り替えていきましょう。

電動サンダーで研磨が終わったら、表面の塗装や木目が取れて新品のような表面になります。そこに新たな塗装を行います。

 

■木目を生かす「オイルステイン」塗装

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ヤスリがけによって美しく出た木目を生かす塗料といえば、「オイルステイン塗装」。

色の濃さもメープル、ウォルナットなど様々あるので、空間や家具にあった木目調の仕上げにできますよ。

またペンキと違い、刷毛の跡が出にくく塗りやすいのも、初心者向け。2度塗りすることでムラを無くしましょう。

オイルステイン塗料には“ニス有り”のものと、“ニス無し”のものがありますが、“ニス無し”のほうがオススメ。ステイン塗料は木材に浸透する塗料のため、ニス有りだと表面をニスでコーティングされてしまい、2度塗りできなくなってしまいます。

オイルステインを2度塗りした後に、最後にニスで仕上げるようにしましょうね。

 

木材を扱えるようになれば、DIYやセルフリノベの幅も大きく広がります。木材の色が変われば、インテリアの雰囲気も大きく変わるはず。ぜひ試してみてくださいね。