いくつ分かる?意外とよく聞く住まい用語「スケルトン」【くらし事典】

私たちの暮らしには、様々な言葉があります。

中には、パッと聞いただけでは分からない難解なものや、聞いたことがあるけれど、意味はよく分からないものもありますよね。

暮らしにまつわる多種多様な用語を解説していくこの【くらし事典】では、そういった「分かっているようで分かっていない、気になるあのワード」にスポットを当てて、分かりやすく解説していきます。

 

■今日の気になるワードは……「スケルトン」

 ABC / PIXTA

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「スケルトン」とは建物の構造躯体、つまり骨組みのことです。

建物の構造体以外の内装や設備を、全て解体した状態を言います。

リノベーションでは「スケルトンにする」という言い方をしますが、要するに内装・設備=「インフィル」をすべて取り除いて骨組みだけにした状態のことを指します。

 

■「スケルトン」にまつわる言葉いろいろ

「スケルトン」自体は骨組みのことを指しますが、住まいには、これにまつわる用語が沢山あります。

 

・スケルトン・インフィル

建物を構造体(スケルトン)と内装・設備(インフィル)に分けて設計する考え方や設計方法のことです。

つまりスケルトンは骨格のことで、構造体を示し、インフィルは内外装・設備・間取りを指します。

この考え方で造られた住宅を、スケルトン住宅またはSI住宅と呼びます。

 

・スケルトン工事

建物の基礎部分や構造部分以外を、すべて取り換える大規模な改修工事のこと。

骨組み部分が傷んでいる場合は、撤去して新しいものに交換することも可能です。

構造部分が残っているので、建て替え工事よりも予算や工期を短縮できます。

 

・スケルトンリフォーム/リノベーション

間取りそのものをゼロから設計し直しすことができる自由度の高いリフォーム・リノベーションのこと。

配管の位置を確保できれば、大胆な間取り変更も可能になります。

 

いかがですか?

住まいには様々な用語がありますね。

スケルトンという言葉が理解できれば、どれも意外と分かりやすいので、ぜひ覚えておいてくださいね!