我が家は大丈夫?国土交通省が公開している「重ねるハザードマップ」をチェック!

すってぃ / PIXTA

9月1日は「防災の日」。

東日本大震災から5年が経ち、今年4月には熊本で再び大きな地震が発生しました。

相次ぐ地震に、年々大きくなる台風や豪雨による被害。自然災害は、もはや日本中どこにいても「他人事」ではなくなってきています。

災害に備えるためには、どんな災害が想定されるのかを知ることが大切。

それを知るのに役立つのが「ハザードマップ」です。

 

■「重ねるハザードマップ」でわが家の災害リスクを一覧できる

国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」では、災害時の避難や、事前の防災対策に役立つ情報が公開されています。

このうち「わがまちハザードマップ」は、全国の市町村が作成している洪水・土砂災害等の各種ハザードマップへリンクしています。

調べたいまちや災害の種類別に選んで検索することができます。

一方、「重ねるハザードマップ」は、各種のハザードマップのほか、道路冠水想定箇所など、身の回りの防災に役立つ情報を 一枚の地図上で、自由に重ねて表示することができます。

洪水、津波、土砂災害などの被害想定のほか、緊急輸送道路や事前通行規制区間など避難時に役立つ防災情報も閲覧できます。

わが家の災害リスクのほか、災害時に勤務先から自宅へ安全に帰るルートも確認しておくとよいですね。

防災情報は、水害関係、土砂災害関係、地震関係など利用する場面ごとに絞ることもできます。

例えば、地震関係では、都市圏活断層図や明治前期の低湿地などの情報を選択できます。

 

■実は「過去」も大事!住宅購入の際は、自然災害リスクのチェックがマスト

ハザードマップで確認するのは、「現在の住まいのリスク」だけに限りません。

これから家を建てる人、購入する人は、新しい住まいがどんな土地の上に建つのか(建っているのか)、チェックしましょう。

「重ねるハザードマップ」の右上にある「リスクをまとめて調べる」ボタンをクリックすると、自然災害リスク以外にも、大規模盛土造成地、前述した明治前期の低湿地など、その土地の「過去」も知ることができます。

現在の見た目だけではわからない情報も、わが家を災害から守るために、ぜひ知っておきたいですね。

 

■ムダな補償がないかもう一度チェックを!わが家のリスクを知って正しく備える

ハザードマップでわが家の自然災害リスクをチェックしたら、加入している火災保険地震保険の内容を確認しておきましょう。

必要な補償がついているか、無駄な補償がついていないか、災害を想定しながらチェックしてみるとよりわかりやすいですね。

非常食を備えたり、避難場所をチェックしたり、防災の日は改めて災害への備えを確認する日。

わが家の自然災害リスクも、ぜひチェックしてみてください。

 

【参考】

ハーザードマップポータルサイト – 国土交通省

 

【関連記事】

【いますぐチェック!】火事だけじゃない、自然災害からわが家を守る「火災保険」

火災保険とはちがう!知っておきたい「地震保険」のキホン

「地震保険」では家を立て直せない!じゃあどうしてあるの?その有用性とは