1箇所替えるだけで、圧倒的に「部屋が広く」感じられるポイントはココ!

ABC / PIXTA

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あなたは、“家の広さ”に満足していますか?

時に、日本の家の小ささは「ウサギ小屋」などとも評されるほど。

ほとんどの人が、家の広さに満足していないのではないでしょうか。

同じ面積でも、少しでも広くみせようと、様々なアイディアが世の中にはあふれています。

背の高い家具を置かない、白を多様する、物を置かない、などなど……。

しかし、1箇所替えるだけで、圧倒的に広く感じる場所があること、知っていましたか?

 

■せっかくのマイホームなのに……8割の人が「リビング狭い」と不満

都心では、わずか15坪以下のいわゆる“狭小住宅”も数多く存在します。

そんなマイホームで、もっとも広いスペースといえば、リビング。

家族が集まり、多くの時間を過ごすわけですから、ゆったりとした空間を確保したいものですよね。

しかし、実はなんと約80%もの人が“リビングの広さ”に不満を持っているというのです。

広くとったつもりだったのに思ったより狭かった。

家具を置いたら狭く感じる。

広さを優先して収納スペースを作らなかったためモノがあふれている。

リビングの広さを優先しすぎて収納スペースが狭くなった。

船井総研の調査によると、現在住んでいる住居の不満の第1位が「リビング」で、そのリビングの悩みの1位が「広さ」なのだそう。

しかし、物理的な広さは、そうそう(お金をかけない限りは)変えられない。

ではせめて、視覚的に広々と感じるポイントはどこにあるのでしょうか?

 

■「全く同じ」部屋なのに、圧倒的に広く見えるヒミツは「ドア」

百聞は一見にしかず。

まずはこちらのリビングを見てみて。

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一般的な部屋のように見えますね。では次にこちらを。

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どうですか? 先程よりも広く見えませんか?

並べて比べてみれば、さらに一目瞭然です。

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そう、違いは「ドア」。

よく見かける左のドアは、ドアを開けていても下がり壁によって天井が分断されるため、部屋が狭く低く感じられるのです。

また、色付きの枠が開口部を小さく見せるので、余計に狭さが強調されます。

一方、右のドアは、下がり壁が無いため、部屋がより高く広く感じられますよね。

開口部が色付きの枠で囲まれることもないので、まるで壁がそのまま開いたかのような開放感が味わえるというわけです。

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こういった、高さのあるドアのことを「ハイドア」と言いますが、このハイドアによって、縦のラインが強調されて天井がより高く感じられるといった効果もあります。

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こういった引き戸タイプも、部屋を広く見せる効果がありますよ。

 

似たような効果を期待させるもので、「カーテン」にも注目。

同様に、窓枠から短くカーテン丈を取るよりも、天井から床ぎりぎりまで、縦に長くカーテン丈を取るほうが、縦のラインが強調されて部屋を広く見せることができます。

いかがでしたか?

日本に住む以上、“部屋の狭さ”との戦いは、避けられないことかもしれません。

少しの工夫で、より気持ち良い空間を作っていきたいものですね。

 

【参考】

初めての家づくり。「できるだけ広く使いたい!」住んでから後悔しないための間取り作りの意外なポイントはドアだった。 – 神谷コーポレーション株式会社