エアコン費が1/3に!? 省エネ効果バツグンな「オーニング」って?

Three windows with awnings in Venice

梅雨が終われば、もう夏! カンカンに照りつけるほど、日差しが非常に強くなる時期です。

クーラーをガンガンに回しても、いまいち効きが弱い……。

強い日差しで、家具や洋服が日焼け(色あせ)してしまう……。

そんな強い日差しをやわらげてくれるのが「オーニング(日よけ)」。

テラスなど、窓の外側に取り付けるので、木陰のような窓辺を演出することができ、いざという時の雨よけにもなります。デッキや窓周りを紫外線から守ってくれるだけではなく、見た目も素敵ですよね。

 

■冷房費を1/3にカット!カーテンよりも優秀な「省エネ効果」

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省エネ効果も抜群です。

太陽熱が入ってくる部屋のクーラー稼働率を100%すると、カーテンやブラインドで直射日光を防いた場合は、約74%に冷房費用を抑えることができると言われています。

それに対して「オーニング」は、なんと約33%に抑えられるというデータがでています。つまり、冷房費が1/3にカットできるというワケ。

これは、カーテンやブラインドは室内に熱が入ってしまうため。室外で太陽光を防ぐオーニングを使った方が省エネ効果は高くなります。

これは、できることなら取り入れたい!

壁に取り付けるオーニングは大掛かりな施工が必要になりますが、今回は、自分でできる簡易なサンシェードの取り付けに使える金具類を紹介します。

 

■「上部取り付け金具」は傷をつけないタイプも

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「サッシ用取り付け金具」はサンシェードの他、すだれにも使えます。サッシ上部にネジを締めて使いますが、傷が気になる方は傷防止テープや薄い板を挟んでからネジをとめるといいですよ。

「シェード用マグネットフック」は強力な磁石で、シャッターボックスなどスチール部分に使えます。

コンクリートやブロックなど凸凹のある面なら、「ジェルフック」。裏側に接着剤がついています。それをライターなどの火であぶり、接着剤を溶かしてから貼りつけるフックです。

木材にネジ止めするタイプなどもありますので、取り付け箇所に応じて金具を選んでくださいね。

 

■下側の金具もつけよう

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上側を取り付けたら、次は下側を固定しましょう。

ベランダの手すりなどには「シェード用取り付けバンド」を使って。結束バンドと違い、何回も取り付け取り外しが可能です。バンドに回転式のフックがついているタイプも便利に使えます。

アルミサッシには、窓枠下部に取り付ける「振れ止めフック」が便利。角度や固定場所を調整できます。付けられないサッシもありますので、確認してくださいね。

テラスやデッキなど1階で使う場合は、重量ブロックや水をいれると重りになるマルチウエイト、テントを張る時に使用するペグ等を使って下側を固定してください。

 

■風が強い日、3階以上は要注意!

金具類は取り付け出来ない箇所もあるので、購入前に確認しましょう。

風が強い時にはシェードは必ず取り外して下さい。風で外れると危険です。3階以上のベランダにも危険ですので取り付けしないようにしましょう。

 

いかがですか? 最近はデザインや柄も豊富で家の外観や雰囲気に合わせて選べるようになりました。取り付け自体は簡単。今年の夏は、快適でお財布にも優しい窓辺を作るために「オーニング」試してみてはいかがでしょうか?

 

【参考】

日本オーニング協会