まるで絵本から出てきたみたい!ファンタジーな金属アイテムに魅了されて【ハンドメイド作家を訪ねる】

 

大量生産、大量消費もいいけれど。

使い捨て、ファストファッションも、便利だし、使いやすいけれど。

「わたしが選んだ、こだわりの1つ」は、なんだかすごく愛おしく大切にしたくなるもの。

そんな雑貨やアイテムが、おうちに1つあると、素敵な空間になると思いませんか?

毎週日曜日は、そんな“こだわりのアイテム”にフォーカスして、その作家の想いやエピソードをご紹介します。

ナビゲートしてくれるのは、タレントとして、またテレビや映画などでも女優として活躍しているちはるさんです。

 

■出会いのきっかけは映画。金属だけど「ファンタジー」!?

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お城を舞台に250体もの「バイトくん」やゾウたちを使って物語を表現した展示は大迫力!

増田さんとの出会いはちょっと変わっていて、今年の1月から公開された『風のたより』っていう映画がきっかけなんです。

元々はその映画の監督である、向井宗敏さんと知り合いだったのですが、『風のたより』のキーアイテムである、“個性的な風見鶏をつくった作家さん”ということでご紹介いただきました。

今までも金属をつかったものは好きで、インテリアにも取り入れたりしていましたが、どちらかというと「カッコいい」「アーティスティック」というイメージ。

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遊び心いっぱい!「秘密の抜け穴用コンセントカバー(番犬付き)」

でも、増田さんの作品は全然違って、ひとことで言うなら「ファンタジー」。

お城を舞台にした壮大なスケールの展示は、過去、現在、未来を行き来しているような、まるで絵本を見ているような印象を受けました。

 

■実は取材の日が初対面!お互いの印象は?

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増田さんとは実はこの日が初対面。

私の印象は「意外と普通。いい意味で(笑)」とのこと。

でもCHUMについては「雰囲気がすごくいい。こんな空間で展示ができて光栄です」と言ってくださいました!

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こちらは「歩きながらつくることもあります」というストールピン。

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その言葉通り、あっという間にト音記号のピンが完成!とはいえ、この完成度の高さ。

時間と材料費をかけずにつくれるものを、と考えた結果生み出されたそうです。

 

■遊び心のある小物からアーティスティックなオブジェまで作り出す空想家!?

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「居残り制作室」のブランド名で製作している動物モチーフのネックレスも人気だそう。

ちょっととぼけた感じの表情にも注目!

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「惑星観測」という名のアーティスティックな指輪。ウェディング用の指輪のオーダーが入る事もあるそうです。

あるときはお城を舞台にした物語をつくり、あるときは歩きながらストールピンをつくり、またあるときは可愛い動物モチーフのペンダントをつくる増田さん。

肩書きをつけるとしたら「空想家」がいちばんしっくりくるような気がします。

 

増田周一さんプロフィール】

金属工房「飾」代表。1979年仙台市生まれ。長岡造形大学鋳金科卒業。

金属工房「飾人」として、金属を使ったアートやプロダクトをつくり出している。

 

【ちはるさん プロフィール】

テレビ、映画、舞台などでタレント、女優として活躍するだけでなく雑誌・Web連載、著書など多彩なジャンルで活躍中。

オーナーである目黒のカフェ「CHUM APARTMENT」をはじめ、インテリアや雑貨などのセンスは長年多くの人の支持を集めている。

月刊誌『ESSE』(扶桑社刊)にて音楽に関するエッセイ「ちはるのハナウタ」も好評連載中!

 

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撮影/山田耕司