元塾講師だから分かる。今すぐできる「子どもが進んで勉強する」環境づくりとは?

元塾講師だから分かる。今すぐできる「子どもが進んで勉強する」環境づくりとは?

巷では家庭学習、自主学習が大切だと言われてはいるものの「勉強を見てあげられる時間もスキルもないし……」と頭を抱えていらっしゃる親御さんは少なくありません。

忙しいワーキングマザーにも嬉しい、自ら進んで勉強する子にさせる環境とは一体どのようなものなのでしょうか?

 

■勉強の習慣は興味関心から始まる! “いかにして興味関心を引けるか”がカギに

実際に筆者が塾講師をしていた頃には「どうやったら家庭学習をさせることができますか?」と相談されることが頻繁にありました。

しかし「勉強をしなさい!」と言われた子どもが「楽しそう、やりたい!」と思うことは、残念ながらほとんどありません。

子どもは、興味のあることはどんどん吸収します。

そのため、ここでポイントとなるのが“いかにして興味関心を引けるか”ということなのです。

元塾講師としてたくさんの子どもたちを見てきたことで発見した、いますぐできてコストもかからない、子どもが進んで勉強したくなる2つの効果的な方法をご紹介します。

 

■1:リビングに本棚を置いてみる!

元塾講師だから分かる。今すぐできる「子どもが進んで勉強する」環境づくりとは?

簡易でも構わないのでリビングに本棚を置いて、図鑑や地図帳などを並べておいてみてください。

何気なく手に取ることが習慣になれば、そこが自主学習のスタートです。

子どもは親のマネをするので、もしも一向に手に取らないようなら、まずはご両親が本を手に取る様子を見せていくといいかもしれません。

そこに鉛筆と消しゴムを置いておけば言うことなしの環境です。

 

■2:いつでも子ども部屋が見通せる環境を!

元塾講師だから分かる。今すぐできる「子どもが進んで勉強する」環境づくりとは?

hanapon1002 / PIXTA

できれば、子ども部屋はリビングから見通すことができるような間取りがベストです。

とはいえ、こういう間取りは注文住宅等でないとなかなか実現しにくい間取りかとも思いますので、子ども部屋のドアはいつも開けておくなどのひと工夫でOK。

「バタバタとした生活音が集中力を欠くのではないか」とのご心配もあるかと思いますが、本当に集中しているときには周りの音は一切聞こえないので、あまり問題ありません。

また、うるさい環境でも集中することができるようになるため、テスト中の雑音(ボソボソ声に出して問題を読む子もいますので……)にも惑わされることなく、実力を発揮できるようになるというメリットもあります。

 

いかがでしたか?

上記は(筆者の経験上)勉強ができる子に共通している家庭環境に多くみられる特徴です。

お子さまのためにも、ぜひ実行してみてはいかがでしょうか。