片づけのプロは「どうして同じシリーズで収納用品を揃えるのか?」その3つの理由とは

 

みなさん、「片づけのプロ」の自宅を訪れたことがありますか?

日本ライフオーガナイザー協会に所属する筆者は、「片づけのプロ」であるライフオーガナイザーの自宅を訪問することがよくあります。

片づけのプロは「どうして同じシリーズで収納用品を揃えるのか?」その3つの理由とは

Taka / PIXTA

彼女たちの家は、ひとつひとつの部屋が心地よく整っているだけでなく、収納スペースの中までもがシステマチックに整っています。

そして多くの場合、収納用品の同じシリーズで揃えられているんです。

どうしてなのでしょうか?

 

■理由1:見た目がスッキリ!

片づけのプロは「どうして同じシリーズで収納用品を揃えるのか?」その3つの理由とは

第1の理由は、やっぱり「見た目」。

中に同じものを収めるにしても、バラバラの収納用品で管理するより、同じ収納用品で揃えるほうが、ずっとスッキリして見えます。

とくにオープンシェルフなどの「見せる収納」では、収納用品に統一感があるだけで、部屋が雑多な印象になるのを防げます。

収めるものがカラフルなものの場合、中が見えない収納用品を選べば、さらにスッキリ度アップ。

 

■ 理由2:収納スペースをフルに使いきれる

片づけのプロは「どうして同じシリーズで収納用品を揃えるのか?」その3つの理由とは

第2の理由は、「効率性」。

四角い収納スペースを隅々まで「使い切る」場合、大きな箱、中くらいの箱、小さい箱……と、縦横のサイズが揃わないもので埋めるより、同じ大きさの箱で埋めるほうが効率的です。

より効率性を求めるなら、収納スペースにムダが生まれやすい台形型の箱、円筒型の箱を使うより、収納用品の上から下までサイズが変わらない立方体、直方体の箱のほうがよりいい。

角の丸みがなく、直角なものほど収納効率が上がります。

 

■理由3:あちこちで使いまわせる

片づけのプロは「どうして同じシリーズで収納用品を揃えるのか?」その3つの理由とは

第3の理由は、「将来性」。

今は快適に使えている収納スペースでも、5年後、10年後、ライフスタイルが変われば見直しが必要になります。

そんな場合でも、収納用品のシリーズを揃えておけば、あちこちで使いまわすことが可能。

 

現在、洗面所で使っている収納用品を将来、キッチンで使うことになったとしても、シリーズが同じならまったく違和感がありません。

ちなみに、ライフオーガナイザーの自宅でよく見るのは、無印良品の「ポリプロピレンメイクボックス」「ポリプロピレンファイルボックス」IKEAの「VARIERA」「SKUBB」ニトリの「インボックス」など。

定番商品で、長期的に買い足しやすいものが選ばれる傾向があるようです。

 

これから収納用品を買い足す予定がある方は、ぜひ同じシリーズで揃えみてはいかがでしょうか?

部屋だけでなく収納スペースの中まで美しく、効率的に整えば、「この状態を保ちたい!」というモチベーションが生まれて、自然と片づけられるようになるかも?しれませんよ。

 

(ライター:ライフオーガナイザー/クローゼットオーガナイザー さいとう きい)