調べてわかった!どうして妻は「夫の食器洗い」にイラッとするのか?

調べてわかった!どうして妻は「夫の食器洗い」にイラッとするのか?

にこまる / PIXTA

共働き家庭の増加などによる家事分担で“食器洗いは夫の仕事”という家庭が増え、「食器洗いをする既婚男性」は増えているようです。

しかし、夫が食器洗いをすると水を流しっぱなしにしたり、キチンと洗えていなかったりで、見ていてストレスが溜まる……という経験、ありませんか?

実は夫と妻の食器洗いの方法には違いがあったんです。

 

■一生懸命だけど……「非効率的」なのはなぜ?

慣れない家事に一生懸命。食器洗いをする夫が手を抜いてる訳ではありませんよね。

ではなぜ非効率的になってしまうのでしょうか?

ライオン株式会社が行ったキッチン周りの調査・研究にて「夫の食器洗い」と「妻の食器洗い」を比較したところ、夫の食器洗いの問題点が見えてきました。

「食器洗いをする」夫と妻を対象とした調査結果から、それぞれの「食器洗い」の実態を工程別に比較してみると……。

 

(1)「洗う前」のひと工夫の有無

調べてわかった!どうして妻は「夫の食器洗い」にイラッとするのか?

食器を洗う前に、水やお湯であらかじめ汚れを洗い流すのは基本ですが、「汚れによっては紙などで拭いておく」行動は、妻の42%が実施しているのに対し、夫は26%しか行っていないという実態が明らかに。

この手間をかけるかどうかで、洗う時間って違ってきますよね。

 

(2)「洗う時」ガンコな油汚れに対する夫・妻の洗い方の違い

調べてわかった!どうして妻は「夫の食器洗い」にイラッとするのか?

油汚れの“ヌルつき”を感じたときを細かく比較してみると、妻は「洗剤の量を多くする」、「お湯を使う」という意見が多いのに対し、夫は「力を入れて洗う」や「長い時間洗うようにする」という“物理的”な力に頼っていることが分かりました。

ヌルつきを“力だけ”で解決しようとすると、間違いなく食器洗いの時間は長くなります。

だらだらと長時間食器洗いをしている夫……。心当たりのある方も多そうですよね。

 

(3)「すすぎ」のタイミング

調べてわかった!どうして妻は「夫の食器洗い」にイラッとするのか?

「食器を1点ずつ洗ってすすぐ」人の割合が、夫は31%であったのに対し、妻では22%。

よく言えば丁寧ですが、1点ずつ洗ってすすぐを繰り返していたら、間違いなく時間と水の無駄になります。

 

■少しの工夫で食器洗いを得意分野に!

一見簡単な家事ですが、経験の差で時短や節水に差が出てくることが分かった食器洗い。

3つの工程にちょっとした工夫をプラスすることで、夫の食器洗いを効率的にすることができます。

(1)「洗う前」

調べてわかった!どうして妻は「夫の食器洗い」にイラッとするのか?

食べ終わったお皿を重ねない、というのは基本中の基本です!

重ねてしまうことで汚れていない面もしっかり洗わなければならず手間は2倍になります。

また、事前に油汚れはふき取りすることで時間も水も大幅に節約することができます。

 

(2)「洗うとき」

調べてわかった!どうして妻は「夫の食器洗い」にイラッとするのか?

油汚れの少ないものから洗い始め、その跡に油汚れのある食器類を洗うという手順が大切。

ガンコな油汚れには、専用の洗剤を使う、お湯を使うなどして力任せにしないほうが疲れず、

ストレスも溜まりません。

 

(3)「すすぎ」

調べてわかった!どうして妻は「夫の食器洗い」にイラッとするのか?

1枚ずつ洗うことは時間と水の無駄遣い!

流水は食器を仕上げにすすぐときだけに使用すると決め、まずは洗いだけをまとめてすませるほうが短時間で済みます。

この際、泡切れのよい洗剤を使用するというのも大事なポイントです。

 

いかがでしたか?

夫の食器洗いが非効率になりがちなのは、

経験や知識不足、節水のために手早く洗うなどの気配りの不足だけだったんですね。

少しの工夫で夫の食器洗いを得意分野にすることができるはず。

さっそくご家庭で実践されてみてはいかがでしょうか。

 

【参考】

【食器洗い実態調査】 夫の「食器洗い」は、一生懸命だけど経験不足で非効率的!?  ~「食器洗い」はちょっとした工夫で“ほめられ家事”にできます~

ライオン株式会社「Magica」

節水できる食器洗いのコツ