約半数の主婦が「5分以内の外出なら自宅の鍵をかけない」!? 防犯意識を調査!

約半数の主婦が「5分以内の外出なら自宅の鍵をかけない」!? 防犯意識を調査!

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普段から、自宅の鍵をかけるようにしていますか?

実は、秋から冬にかけて、空き巣被害は増加傾向にあります。

空き巣被害の侵入方法は、一戸建ても共同住宅も「窓や玄関の無締り(むじまり)」が第1位。

約半数の主婦が「5分以内の外出なら自宅の鍵をかけない」!? 防犯意識を調査!

長時間外出するなら、絶対に鍵をかけますよね。

では、ゴミ出しをするとき、コンビニに行くときなど短時間の外出は……。

みなさんどうしているのでしょうか?

 

■どのくらいの外出なら鍵をかけない?

株式会社LIXILでは、東京・大阪・愛知の20代~60代の主婦1,500人を対象に、防犯意識や施錠の実態についてアンケート調査を実施しました。

約半数の主婦が「5分以内の外出なら自宅の鍵をかけない」!? 防犯意識を調査!

「必ず施錠する」がやや多いものの、約半数の主婦が「施錠しないことがある」と回答。

そのうちの3割の主婦は、5分以上の外出でも無施錠で外出しているよう。

約半数の主婦が「5分以内の外出なら自宅の鍵をかけない」!? 防犯意識を調査!

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「無施錠で出かけることがある」と答えた主婦715人の無施錠のボーダーラインは

「近所のゴミ捨て場まで(5分以内程度)」33.0%

「近くのコンビニまで(10分以内程度)」は11.3%

「スーパーでのお買い物まで(30分以内程度)」は11.0% という結果に。

スーパーへの買い物でも、無施錠の方がいらっしゃるのには驚きですよね。

果たして、主婦の方々の普段の防犯意識はどうなっているのでしょうか。

 

■あなたの防犯意識と防犯対策、それで大丈夫?

約半数の主婦が「5分以内の外出なら自宅の鍵をかけない」!? 防犯意識を調査!

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アンケート調査では、普段の防犯対策で一番意識していることのトップは「施錠の確認」、次いで、「近所の人とあいさつをする」、「窓を開けて寝ない」という結果が明らかに。

更に自分の防犯意識については、6割以上の主婦が防犯意識は「高い(高い、まあ高い)」(62.5%)と自任しているようですが……。

約半数の主婦が「5分以内の外出なら自宅の鍵をかけない」!? 防犯意識を調査!

防犯対策として、”鍵をかけること”を意識しているはずなのに、ゴミ捨てなどの短時間の外出では、鍵をかけないという方が多く、矛盾を感じてしまいますよね。

「ちょっとの外出なら大丈夫。」

その意識、実はかなり危険です。

 

■思っているより短い!? 空き巣の犯行時間は「5分~10分」が最も多い

約半数の主婦が「5分以内の外出なら自宅の鍵をかけない」!? 防犯意識を調査!

都市防犯研究センターの資料によると、犯人が住居侵入後に犯行にかける時間は「5分~10分以内」(40.0%)が最多で、「5分以内」(29.0%)も3割と少なくありません。

つまり、ゴミ捨てなどのちょっとの外出でも十分に犯行は可能ということ。

空き巣犯と鉢合わせしてしまい、殺人事件に発展してしまったというニュースもありましたよね。

空き巣被害は「窓を破られて」というケースも多いですが、鍵をかけていなかったことによる被害は自己責任。

約半数の主婦が「5分以内の外出なら自宅の鍵をかけない」!? 防犯意識を調査!

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大切な家族や家に何かあってからでは遅いという意識を持つべきなのです。

 

いかがでしたか?

空き巣被害に遭った筆者の知人の話を聞くと、金品は奪われていなくても、知らない誰かに自宅に侵入されたショックは相当なものであり、気持ちの悪さが長期間続くそうです。

また空き巣犯は、下見をした後に犯行におよび、ターゲットの住人の生活行動パターンを何ヶ月か観察した後に住居に侵入するという例もあるようです。

日中家を守る立場になる主婦の皆さんは特に、普段からの戸締りを徹底し、外出に「ちょっと」という概念を無くさなければなりません。

 

【参考】

東京・大阪・愛知の20代~60代の主婦1500人に聞く「防犯意識と実態調査」約半数の主婦は“無施錠”で外出 約3割は5分以上の外出でも施錠しない – 株式会社LIXIL

空き巣・泥棒の被害を受けやすい家の特徴とその防犯対策 – トップマイスター