ある絵を玄関に飾り始めてから急激に運が悪く…。やはり絵のせいですか?【風水で解決!】

家や家族に関する、さまざまな悩み。

もしかしたら“風水”に解決のヒントが見つかるかもしれません。

風水コンサルタントの種市勝覺(たねいち しょうがく)先生が、あなたの悩みを、風水の観点から、解決します!

 

■Q:黒と白の螺旋の抽象画を飾ったら急に運が悪く、家計が苦しくなってしまいました…。(42歳/主婦)

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「以前、主人が画家である友人の個展に行き、その方の絵を買ってきました。

それを玄関近くの廊下に飾っていたのですが、その後仕事がなくなる、ギャラを減額される、などが相次ぎ、家計が苦しくなってきました。

私の勝手な思い込みですが、きっとその絵に原因がある!と思い、外してしまいました。

ちなみに、その絵は黒と白の螺旋の抽象画で、私は見たとたんにちょっと嫌な感じを受けました。

その後、偶然とは思いますが、仕事も増え、家計も無事上向きに。

飾ると運気がアップする絵、またかえってダウンする絵などはあるのでしょうか。

また、どの場所にどのような絵を飾るとよい、などのアドバイスもありましたらお願いします。

 

■最初の“嫌な感じ”……。とても重要で、微細なアラームです

scovad / PIXTA(ピクスタ)

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この度は、ご質問をいただきましてありがとうございます。

「この絵って風水的にどうですかね~?」というご相談は、とてもよくいただきます。

今回のキーワードは、ご質問文の中の「私は見たとたんにちょっと嫌な感じを受けました」

この、“最初の嫌な感じ”というのはとても健全に「氣エネルギー(生氣?殺氣?)」を捉えていることになり、「最初にしか感じることができない」とても重要で、微細なアラームです。

これをスルーするか?それともちょっと掘り下げてみるのか?は、その後の吉凶と密接に関係があります。

人はどんな環境にも慣れてしまう「環境適応能力」が備わっていますので、1度スルーしてしまうとその「嫌な感じ(違和感・殺氣)」を感じることができなくなってしまいます。

意識的には感じることがなくなっても(氣にならない状態でも)、無意識では実際に「殺氣」の影響を受け続けていますので、現象として、

「その後仕事がなくなる、ギャラを減額される、などが相次ぎ、家計が苦しくなってきました」といったような事象に遭遇しがちとなります。

 

殺氣によってもたらされるのは大きく分けて3つ。

「経済・健康・精神」への病としての「貧・病・争」となります。

たかが絵ひとつではありますが、環境から活氣・生氣を得るのではなく、ストレスとなる氣(殺氣)を、「玄関近く」という、氣の入り口で何度も感じてしまうと、やはり流れが悪くなりがちです。

風水の考え方では、「環境」に「人」を合わせる(がんばって、住環境に適応しようとする!!)のではなく、「人」の夢や目標の実現のために、「住環境」を活用する(邪魔しないというよりも、味方にする技術)ことが大切です。

ですので可能な限り、ちょっと嫌な感じについては「慣れてしまう前(適応してしまう前)」に遠ざけていくことが重要ポイントとなります。

 

「私の勝手な思い込みですが、きっとその絵に原因がある!と思い、外してしまいました」につきましては、「原因かも」を動かしてみた!というのは風水的にも素晴らしいアプローチ。

「その後、偶然とは思いますが、仕事も増え、家計も無事上向きに」なられたそうですが、これは風水調整による好転であることは十分に考えられます。

絵だけではなく、何かを設置後によくない流れが頻発して起きる場合は、どれだけ高額なものであってもすぐに撤去するのがオススメです。

絵のほかに「掛け軸」などをかけてから 発展?衰退?といった因縁にまつわるお話もよくあります。

 

■飾ると運氣がアップする絵、ダウンする絵はあるの?

scovad / PIXTA(ピクスタ)

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さてさて、話を戻しまして、

「どの場所にどのような絵を飾るといいのか?」

「飾ると運氣がアップする絵、またかえってダウンする絵などはあるのか?」

もちろんあります。

「お洋服・アクセサリー」と「それを着たり身に着ける“人”」、そして「それは、どこに行くときなのか?」のコーディネートとよく似ていまして、

うまいことその絵の「色・形・素材・大きさ・絵の内容」は場の情報&目的とマッチングしているのか?

を、見定めていく必要あります。

 

その方の「好み」もあるので、絶対的セオリー!とは、一概には言えないですが、今回は基本的な考え方のみ解説をさせていただきますね。

まず最初の考え方としまして住居内においてその場所は、

「A:活性化・元氣・活力の欲しい場所なのか?」

「B:鎮静化・集中やリラックスしたい場所なのか?」

が、最初の分け方になりまして、おおまかに2つに分けますと

「A:活性化・元氣・活力の欲しい場所」

※「陰氣」にならない方がよい場所。⇒ 玄関、リビング、ダイニング、廊下、子供部屋など

「B:鎮静化・集中やリラックスしたい場所」

※「陽氣」にならない方がよい場所。⇒ 寝室、トイレ、バスルーム、勉強部屋、書斎など

となります。

 

Aの場所には、赤や黄色、オレンジなどの暖色系をベースとした色彩の絵が好ましく、Bの場所には、ブルーや、グリーン、紫などの寒色系をベースとした色彩が好ましい、というのが基本的な考え方となります。

ただし、Aの場所(玄関、リビング、ダイニング、廊下、子供部屋)が現在、活氣がありすぎる場合(イライラしてしまう)には、鎮静化を促すために寒色系を使用したり、

Bの場所(寝室、トイレ、バスルーム、勉強部屋、書斎など)が暗くて、陰氣になり過ぎている場合(落ち込んでしまう)には、活性化を促すために暖色系を使用する場合もあります。

ですので、その場が、現在どんな状態・居心地で「活性化をさせたいのか?」「鎮静化をさせたいのか?」という目的がポイントとなります。

 

今回ご相談いただきましたケースは、「黒と白」の「螺旋」の抽象画で、黒は、極陰。

白は、極陽。螺旋はウズマキ「堂々巡り・不安定な情報」となります。

モノトーンは白黒ハッキリ!という「厳格さ・緊張感」の氣となりますので、道場や修行の場所にはよいですが、玄関には重々しく発展を感じられませんので、不向きです。

玄関は家族の円満や発展をもたらすよう、色彩はやわらかいタッチの赤と黄色の組み合わせで、なるべく「陽」の氣を加え保つようにしていきましょう。

色彩の基本の考え方は、明るくて軽い色彩ほど、氣の動きが速いので活性化、暗くて重い色ほど氣の動きがゆっくりなので鎮静化。

その他、安定性を求める場合には、ブラウン系の色彩もオススメで、寝室などには特によい色です。

 

■絵の内容はどんなものがいいの?

mamin / PIXTA(ピクスタ)

mamin / PIXTA

風水では風景画や、花、自然、動物あたりは開放感・やわらかさ・ぬくもりを連想させるのでオススメです。

抽象画でも同じく開放感・やわらかさ・ぬくもりを感じるモノが使いやすくなります。

もし目的がハッキリとしているのであれば、上手に連想・イメージを駆使して

安眠:ラベンダー畑、星やお月さま

元気ハツラツ: 太陽、行ってみたい活氣のある場所、自分の欲しいモノ

というのもいいですね。

また、シャープなタッチほど、活性化。

ゆるやかでやわらかいタッチほど、鎮静化にもなります。

特に玄関についてはその家の主人やご家族のシンボル的内容(例えば家族円満であればなかよく家族が遊んでいる絵)であったり、

お客様への歓迎を示すのであれば「ようこそ我が家へ!ゆっくりおくつろぎください」の意がこめられた、花の絵やイスの絵、風景画もよいかと思います。

 

■風水でオススメできないのは「人物画」

 yama / PIXTA(ピクスタ)

yama / PIXTA

風水でオススメできないのは「人物画」です。

とくに目がこちらを向いているものは「そこに人がいるかも」「見られているかも」という緊張感がやってくるからです。

視線は、基本的に“殺氣”となります。

実際に目ではなくても目のように見えるものに囲まれる(木目の多い室内)も緊張感が増し、眠りがあさくなるので、風水では避けるようにします。

また、トゲトゲしいものや剣や鎧兜といった「争い・戦いを連想」させる絵も好ましくありません。

奇抜なデザインで見方によってはちょっと怖いもの(グロテスクなもの)といった本人だけの趣味(なんだかよくわからないデザインのもの)につきましては、

他の方のイメージや思考を混乱させてしまいますので、なるべく共有スペースではなく、ご自身の趣味の部屋に置いていただくのがよいですね。

 

■絵の大きさは壁面に対して1割程度、目線の高さに合わせるのがベスト

teerawit / PIXTA(ピクスタ)

teerawit / PIXTA

壁面に対して大きすぎたり、絵の数が多すぎると圧迫感で殺氣となり、逆に何も彩りがないと殺風景で殺氣となります。

目安としては、壁面に対して1割程度が絵画スペースになっているとバランスが取れてきます。

また、壁の4面に絵を置くのも情報過多で圧迫感が出てしまいますので、1面もしくは2面が適度な配置。

配置する高さについては、極端に見上げたり、床に置いたりではなく、歩く時の目線やイスに座ったときの目線の高さくらいがちょうど良いです。

◆その他

  • 恋愛運:ピンク
  • 人脈運:グリーン
  • 仕事運:ブルー
  • 結婚運:ホワイト
  • 健康運:グリーン
  • 金運:イエロー
  • 成功運:ブラウンとイエロー
  • 最強運:七色
  • 魔除け:エメラルドグリーン
  • 事業発展:アクアブルー
  • 家運隆盛:レッド
  • 決断力:ブルー

といったのセオリーもありますが、色彩はあくまで組み合わせ&好みですので、ご自身や一緒に住む方が、実際にどんな連想・イメージがわいているのか?今のご家庭の事象はどうか?から、判断していきましょう。

「この絵どう?」と実際に一緒に住む方に聞いてみるのもよいですね。

「ん?別に……」くらいはOKですが、「なんかコワイなぁ、変だなぁ……。実はその絵、不氣味なんだよね。キライなんだよね……」というご家族がいる場合には、設置は避けておきましょう。

それから、どれだけお氣に入りで大好きな絵であったとしても、何年も置きっぱなしで「壁面と一体化」してしまうようなマンネリ情報となっていますと、無関心による殺氣となります。

四季に合わせて、絵の入れ替えや(夏の暑い時期には、涼しさを連想させる絵。冬の寒い時期には、暖かさを連想させる絵など、)一時的にその絵をにしまって、しばらくしてから再度飾るのも、よい刺激量が増すのでオススメとなります。

 

■絵の傾きは住む人の心や脳、家運の傾きに影響を及ぼす!?

風水鑑定に行ってものすごくよくあるのが、

「この絵ステキですね~!」

「あ……。飾ってあることすら忘れてました」

というのと、「あれ。この絵曲がってますよ」

「うわぁ。毎日見ているのに、まったく氣付きませんでした」というやりとり。

絵の傾きは、住む人の心や脳、家運の傾きに影響を及ぼしてしまうと風水では考えますので、地面に対してフラットになっているか?よく確認されるとよいかと思います。

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

Graphs / PIXTA

さてさて、

「この絵はどんな氣?情報?」

「どの部屋にオススメですかね?」

と、具体的な絵を見せてただけると判断も可能となりますが、絵のことを文章で表現するのはちょいと難しいですね。

ひとことでまとめてみますと、

その絵を見ていると「ぬくもり・やさしさ・ほほえみ・発展など」肯定的で明るいイメージがやってくるものが運氣をあげる絵、

「つめたさ・あらそい・悲しみ・恐怖・違和感」など否定的で暗いイメージがやってくるものが運氣をさげる絵になります(めっちゃ個人差アリです)。

少しでもご参考となりますとうれしく思います。

 

「風水コンサルタント」種市勝覺先生に、家の悩みを相談してみよう!