モロッコ、タイ、チベット…「旅するインテリアブランド」が日本の家にマッチするワケ【ハンドメイド作家を訪ねる】

 

大量生産、大量消費もいいけれど。

使い捨て、ファストファッションも、便利だし、使いやすいけれど。

「わたしが選んだ、こだわりの1つ」は、なんだかすごく愛おしく大切にしたくなるもの。

そんな雑貨やアイテムが、おうちに1つあると、素敵な空間になると思いませんか?

毎週日曜日は、そんな“こだわりのアイテム”にフォーカスして、その作家の想いやエピソードをご紹介します。

世界じゅうのハンドメイドで丁寧につくられているモノを見つけ出し、現地の職人さんにオーダー、アレンジして販売する「旅するインテリアブランド」をご紹介します。

ナビゲートしてくれるのは、タレントとして、またテレビや映画などでも女優として活躍しているちはるさんです。

 

 ■日本の家にもマッチしそう!白いモロッコランプにひとめぼれ

 

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旅先で見つけてきた素敵なモノたちを届けてくれる、旅するインテリアブランド「NENRIN」を運営する西村さんとの出会いは、Facebookがきっかけでした。

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「旅するインテリアブランド」をつくるきっかけになったランプ ※現在は販売終了

いちばんステキ!と思ったのは、やっぱり白いモロッコランプ。

黒がベースのものは見たことあるけど、白は初めて見ました。

エキゾチックな雰囲気なんだけど重たくなくて、日本の家にも合いそうだなあと。

「CHUM」でも以前モロッコ雑貨を扱っていたことがあるのですが、それらとはなんとなく雰囲気が違うなと思ったら、「NENRIN」の商品は現地の職人さんに西村さんがオーダーしてつくったオリジナルだからなんです。

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モロッコのフェズでセミオーダーしたプレーンなタジン鍋。※現在は販売終了

今ではすっかり定着した感のあるタジン鍋も、スッキリとしたデザインで、色づかいもモダンですよね。

 

■旅先で見たものを、日本に暮らすわたし達へ

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タイ・NOK夫妻によるデザインのガラスボックス。Glass Box Large 2450 円

西村さんは半年間バックパッカーをして、「旅するインテリアブランド」をつくろうと決めたそうです。

その直後に訪れたタイのチェンマイでモロッコランプを見て「これはいい!つくりたい!」ってビビッときたのだそう。

その後モロッコ、タイ、インドといった国に旅して、ハンドメイドで丁寧につくられているモノを、西村さん的にアレンジして販売、少しずつ商品の幅も広がり現在に至る、という訳です。

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東南アジアに住むモン族の古布を使用。Base Cushion for Crystal Mon5980 円(右)インドのラジャスタン地方・砂漠の民によるアンティーク刺繍が施された布を使用。Embroidery Cushion Haveli 1万3800円(左)

つまり、西村さんが旅先で見つけた素敵なモノたちを、日本で暮らす私たちに良い形で届けてくれているってことなんですよね。

次はどの国のどんなモノを届けてくれるのか、楽しみで仕方ないのです。

 

【西村健一さん  プロフィール】

インテリアブランド「NENRIN」ディレクター。

1983年生まれ。大学卒業後、店舗設計の会社で2年間働いた後、世界各国を旅するうちに、そこで出合った家具や雑貨に次第に惹かれ、「NENRIN」を立ち上げる。

 

【ちはるさん プロフィール】

テレビ、映画、舞台などでタレント、女優として活躍するだけでなく雑誌・Web連載、著書など多彩なジャンルで活躍中。

オーナーである目黒のカフェ「CHUM APARTMENT」をはじめ、インテリアや雑貨などのセンスは長年多くの人の支持を集めている。

月刊誌『ESSE』(扶桑社刊)にて音楽に関するエッセイ「ちはるのハナウタ」も好評連載中!

 

※ 「ハンドメイド作家を訪ねる」は「ちはるのて」としてリライフプラスで連載中です!

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撮影/山川修一