これが「牛乳パック」!? 子ども部屋に置きたい、北欧風おうち型クロックの作り方

何かと難しいのが子ども部屋のインテリアコーディネイト。

大人っぽいコーディネイトはもちろんNGなのですが、かといって子どもっぽい派手でポップなコーディネイトも考えものですよね。

特に頭を悩ませるのは、子ども部屋に飾る生活雑貨。

市販のキッズ雑貨はどれも明るいトーンの派手目なものばかりで、なかなかシックでやさしいい子ども部屋作りに似合うものがありません。

そこで今回は、シックな雰囲気の子ども部屋にぴったりなかわいらしい北欧風おうち型クロックの作り方をご紹介します!

 

■ 材料は、なんと「牛乳パック」だけ!

これからご紹介するおうち型クロックのベースに使うのがこちらの「牛乳パック」。

普段捨ててしまうだけの廃品を使って作りますので、ベースとなる部分の材料費はもちろん「0円」。

この他に、100円ショップで売っている置き時計と工作用ボードを使いますが、それを含めてもわずか200円という材料費で作ることができるんです!

では、早速作ってみましょう。

 

■ わずか5工程!カッターで牛乳パックを切り開き、「おうち型」に組み立てる

まず最初の工程は、牛乳パックの底から2cm、頂点から5.5cmの部分をカッターで切り離します。

カットする部分に、あらかじめ油性ペンを使って線を引いておくと作業がスムーズです。

2番目の工程として、牛乳パック本体上側の四隅に各々5cmの切り込みを入れます。

ハサミを使ってカットしても構いませんが、より正確にまっすぐカットするためにはカッターを使う方が無難です。

カッターを使ってカットする場合は、スチール製のガイド(物差し)を使いましょう。

第3工程では、切り開いた部分のうち2面の上端を付き合わせ、マスキングテープで貼り合わせます。

ここが時計の屋根の部分になります。

第4工程は、切り開いた残りの2面に、ペンなどを使って屋根部分の斜面をマーキングしていきます。(写真左上)

その後、マーキングした線の外側に「のりしろ」となる部分を1cmほど残してカットし(写真右上)、のりしろ部分を屋根の中に折り込み、屋根の頂点部を作ります。

最後、第5工程では、接合部、折り角などをマスキングテープで貼り合わせます。

これで本体部分が完成です。

 

■ 文字盤は自由に書き込める!おうち型の牛乳パックを塗装し、時計を組み込もう

本体部分を好みの塗料を使って塗装します。

塗料の乗りをよくするために、塗装する前に牛乳パックの表面をよく洗い、油分をしっかりと落としておきましょう。

塗料が完全に乾いたら、キリを使って牛乳パックの正面に穴を開けます。

この穴から時計の針軸を出すことになるので、穴の大きさは用意した時計の針軸に合わせます。

次に、100円ショップで買った時計を分解し、内部のムーブメントだけを取り出します。

ほとんどの市販時計は、ドライバー1本でムーブメントが取り外せるような作りになっているので、誰でも簡単に取り外すことができます。

 

取り出したムーブメントに強力両面テープを貼り、キリで開けた穴から針軸が外側に出るよう注意しながら、牛乳パックの内側にしっかりと貼り付けます。

その後、表面に突き出た針軸に、時針、分針、秒針を取り付けます。

 

文字盤となる面に数字を描き込みます。

カッチリとしたフォントの数字シールを貼るのもいいですが、子ども部屋のやさしいイメージに合わせて手書きで描き込むと、より雰囲気が出るのでオススメです。

今回、こちらの文字盤は娘に描いてもらったものですが、このおうち型クロック自体も作り方は簡単なので、親子工作として作ってみるのもいいですね!

 

■100均で買った「工作用ボード」使っておうちの屋根を作って完成!

100円ショップに売っている「工作用ボード」を使って、おうちの屋根となる部分を作ります。

工作用ボードは発泡スチロールのような素材でできているので、カッターで綺麗にカットすることができます。

屋根となる2枚の板は、片方の断面がもう1枚の板と重なる形となるので(上写真参照)、重なる部分の厚みを考慮して各々の大きさを決めましょう。

屋根を塗り、塗料が完全に乾いたら、強力両面テープを使って屋根を時計本体に貼り付けます。

これで完成。

子ども部屋にぴったりの可愛らしいおうち型クロックができました!

 

■ どんなものにもアレンジ可能!「牛乳パック」でアイデアアイテムが何でも作れる!

本体が牛乳パックという「紙」でできた軽い素材という特徴を活かせば、壁掛けクロックとしても使えちゃうんです!

 

牛乳パックの内側から、押しピンなどを使って壁に固定するだけでOK!

卓上クロックとしても十分可愛いですが、壁掛けにすることによって、より子ども部屋らしい世界観を創ることができます。

 

このように、普段気にすることなく捨ててしまっている牛乳パック。

今回ご紹介したおうち型クロック以外にも、アイデア一つでいろいろなものを作ることができます。

いかがでしたか?

実生活で十分使える小物入れとして、牛乳パックの特徴である「耐水性」を活かしたガーデンポットとして、また、子どもと一緒に作る教育玩具としてなどなど、その使い方は無限大です!

みなさんも牛乳パックを使って、オリジナリティー溢れるいろんな作品をぜひ作ってみてくださいね。