理想のキッチンとの出会いはPinterestとGoogleの画像検索の合わせワザで!【ネットで見つけた、私らしい暮らし】

 

アパレルでディスプレイ担当(ウィンドウや店内の装飾)をしているeiriyです。

2年前に都内で築45年超のヴィンテージマンションを購入し、現在は夫・娘(10ヵ月)と3人で暮らしています。

中途半端にリフォームされていない、いわゆる現況物件を購入し、フルリノベーションしました。

この連載では、自宅のリノベーションについてご紹介していきます。

今回のテーマは「キッチン」です。

 

■ショールームで、運命の出会い!?

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わが家のキッチンは、トーヨーキッチンスタイルの BAYシリーズ。

何もない部屋にキッチンだけ、という引越し前の貴重な写真です(笑)。

使用している友人の勧めでホームページを何となくチェックしてみたら「好きかも!」と直感が働きました。

そして後日ショールームに足を運んでみたところ、メーカー名に「キッチン」と入っているだけあって、想像どおりキッチンに力が入っている様子。

特にデザイン性が高く、すぐに気に入りました。

大きい声では言えませんが、他社のショールームにも数多く足を運んだものの、ここまでビビッとくる、重厚感のあるショールームには出会えませんでした。

 

■理想のイメージはPinterestで、現実的な情報はGoogleの画像検索で!

トーヨーキッチンスタイルに出会うまでの経緯ですが、まず最初に自分の好みのキッチンイメージをまとめてみました。

前回の記事にもあるように、主役の家具はイルマリ・タピオヴァーラによるピルッカテーブルとピルッカチェア。

「キッチンもその家具に合うデザインにしたい」と思っていました。

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まずはPintarestで日々収集したキッチン画像を眺めて、自分の好きなテイストやディテールを確認していきます。

作業を進めるにつれ、実現したいキッチンのテーマが何となく見えてきました。

・NYブルックリンのカフェぽく
・白いタイルでNYCメトロ風に
・吊り戸棚は無し、棚板で見せる収納に
・少し業務用っぽい雰囲気

Pinterestの写真は海外のものが多く、実際にどこのメーカーなのかまで調べるのは難しいのと、たいていはオーダーのキッチンなんですよね。

ですので、実際に日本で手に入るキッチンは別にインターネットで検索しました。

便利なのが、やはりGoogleの画像検索。

検索したいワードを入力後「画像」ボタンを押すと、画像が一覧で表示され好みのテーマが探しやすいのです。

ちなみに仕事(ディスプレイ)でも文字よりも画像から情報を入れることが多く、この画像検索機能はとても重宝しています。

例えば「業務用 キッチン」で画像検索をすると、こんな感じで出てきます。

Google画像検索キャプチャ

そこで気になった画像をクリックして、ウェブページをチェックしていきます。

たいていどこかのメーカーのページだったり、リノベーション会社のホームページだったりしますが、意外に業務用のキッチンを使っている方も多くてびっくりしました。

そしてその多くはリノベーションされた方々でした。

業務用キッチンってかっこいいな、と思いつつも、収納が少ないわが家には、やはり扉の付いたシステムキッチンがベスト、という結論に至りました。

また、探したいテーマの画像を持っていれば、それをGoogle検索でアップロードして類似の画像を検索することも可能です(入力フィールド内のカメラアイコンをクリックして利用できます)。

 

■お掃除ロボットが入るかどうかは重要ポイント!使い勝手も大満足の結果に

 joe / PIXTA(ピクスタ)

joe / PIXTA(ピクスタ)

私が気に入っているトーヨーキッチンの特徴の1つは床から浮いたデザイン「エアーフロー」です。

狭い家でも圧迫感が出ません。また、わが家にとって重要だったのが掃除機ロボットが隙間に入るかどうか。

バッチリ入ってくれました!掃除も楽々です。

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また、キッチンの奥行きが深いのも決め手になりました。

一般的な壁付けキッチンの奥行は65cm程ですが、今回選んだキッチンの奥行は75cm。

これは、調理器具のほとんどが引き出しに入るという設計のためだそう。

見た目をスッキリさせるため吊り戸棚を付けないと決めていたわが家には、この収納量はかなり魅力でした。

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天板にもたくさんモノを置けます。かなり大きめの電気ケトル(画像奥の黒いケトル)を置いてもこの余裕。

 

■サイズ、コスト…、クリアすべき課題が次々と。施主支給も取り入れて何とか予算内に

とはいえ最終的にこのキッチンに決めるまでには、かなり紆余曲折ありました。

1つ目はサイズ。もともとキッチンだった場所をそのまま使用するので、幅に制限がありました。

トーヨーキッチンのショールームの展示物は幅広のものばかり。

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リノベーション前のちょっとレトロなキッチン。かなりコンパクトです

諦めようとしていましたが、お店の方に思い切って尋ねてみたところ、「カタログには載ってませんが狭いサイズもあります」とのこと。ワオ!

サイズ問題をクリアし一件落着と思いきや、そううまくは行きません。

最大の難関、それはコスト。なんと金額が工事費全体にはまりません!

気に入ったからといって、なんでもかんでも理想の設備を入れていたらお金がいくらあっても足りません。

でもトーヨーキッチンの重厚感が忘れられない!使い勝手も我が家に合っているし…。

最終的な打開策として、キッチンのランクを一つ下げることにしました。

それに伴いステンレス扉を諦め、化粧板の扉にすることになりましたが、最近の化粧板は本当にクオリティが高く、満足のいく選択となりました。

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また水栓とコンロは施主支給とすることで、なんとか工事全体の見積になんとかハマる金額になりました。

トーヨーキッチンさん、ようこそわが家へ!

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ステンレス扉を諦めたものの、実物を見ると、チタン色の化粧板がすごく映え、結果オーライということに(笑)。

十分に重厚感もあるし、汚れが付きにくく、拭き取りやすいです。

実は他社で比較検討していたオールステンレスのキッチンがあったのですが、ショールームの実物は扉に付着した指紋がかなり目立っていて掃除が大変そうでした。

こちらに決めて本当に良かったと思っています。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回は、今回も少し触れた「予算」(実はかかりつけのファイナンシャルプランナーさんがいます)についお伝えしたいと思っています。