「戸建て or マンション?」「子ども部屋はアリ or ナシ?」全国の部長さんが出した答えは…

 

tkc-taka / PIXTA

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マイホーム選びで悩むことの一つに、「子ども部屋をどうするか」があります。

兄弟それぞれに部屋を設けるか、はたまたリビング学習で子ども部屋は作らないか…

などなど、広さや間取りによって選択肢も変わり、ほかのお宅の状況も参考にしたいところですよね。

部長職の人に特化したユニークなメディア「ブチョモーラ」(不動産相場サイトSmoola(スモーラ) 運営)が、「“部長”が他人に聞きたくても聞けない、不動産と子育てにまつわるアンケート調査」を実施しました。

「部長さん」は子ども部屋をどうしているのでしょうか?

一戸建て・マンションそれぞれに住んでいる部長さんに対して行った調査結果を見ていきましょう。

 

■マンション世帯は約1割が「子ども部屋なし」

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子ども部屋所有率は、マンションに住んでいる部長より一戸建てに住んでいる部長のほうが10%以上高いようです。

また一戸建ての方が兄弟別々の部屋を持っている割合が多く、その理由は次の質問項目「家選びで重視したポイント」が反映されていると言えます。

マンション世帯は一人っ子の割合が多いこともみえてきます。

子どもの人数が、そもそもマンションか一戸建てかを選ぶポイントになっているのかもしれません。

 

■子どものためには何を重視すべき?

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「家を選ぶ時に、子どものために一番重要視したことはなんですか」

という質問に対し、一戸建てを選んだ部長さんは、「部屋の広さ・間取り・子ども部屋の有無」という回答が30.3%で1位。

先の質問の、子ども部屋の所有率と比例する結果となりました。

マンションを選んだ部長さんは「学区・通学または通園時間」という回答が30.5%で1位。立地が良い傾向にあるマンションならではの結果です。

家で過ごす子どもに十分なスペースを与えてあげることも、外での学習環境を快適にすることも、確かにどちらも大切にしたいポイントですね。

 

■子どもが家を出たら、今の家はどうする?

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子ども一人一人に部屋を設けても、子どもが巣立った後は、部屋が余ってしまいますよね。

「子どもが家を出たら、今の家をどうしますか(すでに子どもが家を出ている場合はその時どうされましたか)」

という質問に対しては、物件種別に関わらず「そのまま住み続ける」が1位、「売却して新しい家を買う」が2位という結果になりました。

確かに、気軽に住み替えられない大きな買い物ですから、8割の方がそのまま住み続けるのも当然です。

 

■検討には「相場」と「将来」を踏まえて

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TOSHI.K / PIXTA

今回の調査では、広さや間取りにこだわる部長さんは一戸建て、学区や通園・通学時間などエリアにこだわる部長さんはマンションを選ぶことがわかりました。

十分な土地を確保するには、どうしても利便性を犠牲にしがち。

一方、通勤・通学時間の便利さとスペースの広さは両立するのが難しいものです。

このほかにも、家を選ぶ上でさまざまな条件を天秤にかけるとき、その相場感を掴んでおくことも大切です。

今回の調査を行なった不動産相場サイトSmoola(スモーラ) では無料でエリアごとの売買相場がわかります。

今後、住環境を評価軸とした相場がわかるサービスも展開予定のようなので、ぜひ活用してみてください。

 

いずれにせよ、子ども部屋を確保するなら、気になるのは将来余ってしまうスペースの活用方法。

物置にするのは定番ですが、筆者の周りでは、衣装部屋や、夫婦それぞれの趣味の部屋として、また、エクササイズルーム、シアタールームとして使っているお宅もありました。

「子ども部屋をどうするか問題」は、将来も見越して考えることが必要ですね。

(オカダヒロタケ)
■調査概要
調査方法 :ジャストシステム提供サービス「Fastask」
調査期間 :2016年9月16日~9月22日
調査地域 :全国
調査対象 :40歳以上男性/部長職に就いている/子どもがいる
有効回答数:一戸建て所有(279人) マンション所有(126人)

【参考】

※ 子供部屋所有率は、マンションに住んでいる部長より、 一戸建てに住んでいる部長のほうが10%以上高い  ~部長たちの子育て×不動産事情を調査~ – マンションリサーチ株式会社