高級炊飯器じゃなくてOK!家電のプロが教える「家庭の炊飯器」で美味しく米を炊く4つのポイント

viper / PIXTA(ピクスタ)

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美味しいごはんを食べられる高級な炊飯器がブームとなっています。

最近では「バーミキュラ」や「バルミューダ」などが新しい炊飯器を発表し、その美味しさとデザイン性で話題になっていますよね。

でも、新製品に買い換えを検討する前に、ぜひ確認していただきたいことがあります。

そもそも、お使いの炊飯器を正しく使っていますか?

いま使っている炊飯器でも、十分に美味しくご飯が炊けるんですよ。

今回はそのポイントを4つ、ご紹介します。

 

■ポイント1:精米月日は新しいものを選び、冷暗所に保存!

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炊飯器のポテンシャルを引き出すためには、正しい使い方をする必要があります。

いま一度、ちゃんとした使い方をチェックしておきましょう。

基本的なことですが、精米月日を必ずチェックしましょう。

お米は時間の経過とともに質が低下してしまいます。

精米したてのお米の美味しさは格別です。

最近は、家庭用のコンパクトな「精米機」などもありますが、精米機を使うと高級炊飯器ではなくてもごはんが美味しくなります。

また、保存期間のめやすは夏は1ヶ月、その他のシーズンは2ヶ月です。

夏場は冷蔵庫の野菜室に入れておくと安心ですよ。

 

■ポイント2:料理用計量カップはNG!料理用は200ml、お米用は180mlと容量が違う

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お米用の計量カップと料理用計量カップは容量が違うので代用できません。

料理用の計量カップは200mlで、お米用は180ml。

容量が違うので、きちんとお米用のカップを使いましょう。

お米用の計量カップですりきり1杯が1合となります。

水位線が内釜にあるタイプは、内釜を平らな場所に置いて、正しく水加減しましょう。

水位目盛りは目安なので、お米の種類やお好みによって2mm以内で加減してください。

なお50度以上のお湯、pH9以上のアルカリ水、硬度の高いミネラル水は炊飯に不向きです。

ベチャつきや黄変の原因になります。

 

■ポイント3:内釜は外側についた水分をよく拭く!

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IH炊飯ジャーの場合、内釜の温度をセンサーで計測しています。

内釜が汚れていたり、濡れていたりすると、センサーが正しく働かず、おいしいごはんは炊けません。

また傾いている場所もセンサーが誤作動しますので、炊飯器は平らな場所に置いてくださいね。

 

■ポイント4:炊きあがったら、すぐにごはんを「ふんわりと」ほぐす

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炊きあがったら15分以内に底からふんわりとごはんをほぐしておきましょう。

余分な水分を逃し、ふっくらとした食感になります。

そのままにしておくと、ごはんが固まってベタッとしてしまいます。

予約炊飯する場合は、食べる直前に炊きあがるようにセットし、炊きあがったらまず全体をほぐしてくださいね。

そのまま保温にして食べるときにほぐす方がいますが、これではせっかく炊いたごはんが台無しです。

ひと手間かかりますが「炊きあがったらほぐす」は必ず実践を!

 

いかがでしたか。

以上のように、ちょっとしたことを実践するだけで、お米の炊きあがりが驚くほど変わります。

高級炊飯器を使うことでもちろん美味しく炊けますが、一般的な炊飯器でも基本的なことをきちんと押さえておけば、美味しく炊けるんですよ。

ぜひお試しくださいね。