沖縄県民に学ぶ夏バテを回避する3つの方法

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連日うだるような猛暑が続きますが、夏バテを起こしていませんか?

全身がだるい、疲労感が抜けない、食欲が湧かない……。こんな症状が出てるようなら、夏バテを起こしているかも。

そこで今回は、夏を元気に過ごすコツを、沖縄出身の人に聞いてみました。実は、沖縄の人たちの生活には、“夏バテ”を回避するさまざまな知恵があったんです。

 

■1:「豚肉」を食べる

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暑いからと、あっさりさっぱりしたものばかりを食べていませんか?

大鵬薬品のHPを見てみると、ポイントは「ビタミンB1」のよう。

夏バテ対策にうってつけの栄養素としてまっさきに挙げたいのが、ビタミンB1です。というのも、炭水化物に含まれる糖質をエネルギーに変えるとともに、老廃物を代謝して、疲労を回復させてくれる働きがあるのです。また、食欲を増進させるので、食が進まない人にもおすすめです。

ビタミンB1には、水に溶けやすいという性質があります。そのため、汗をかくことが多い夏場は消費する量が多く、不足がちになります。

ビタミンB1を多く含む食物といえば、「豚肉」。

沖縄料理には、多くの豚肉が登場します。ラフテー、テビチ(豚足)、ポーク(スパム)、中身(豚のホルモン)汁……。鶏肉や牛肉はあまり使わず、豚肉を使った料理が多いのだとか。

 

■2:「へちま・ゴーヤ」などのウリ科植物を積極的に

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この時期の人気の沖縄料理といえば、ゴーヤですよね。ゴーヤはしょっちゅう食卓にあがってくるのだとか。

加えて沖縄の人は、「へちま」もよく食べるそう。味噌炒めにしたり、お味噌汁に入れたり……。

ゴーヤも、定番のゴーヤチャンプルー以外にも、サラダにしたり、捨ててしまう種やワタも卵液にくぐらせてピカタにしたりするのだそう。

ウリ科の植物は、水分を多く含み身体の熱を取ってくれる効果も。またカリウムなどを含むため、ミネラルの補充にもなるんです。

 

■3:活動は朝夕の涼しい間に(日中は動かない)

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「沖縄時間」と言われるほど、ゆったりとした県民性をもつ沖縄。暑い夏の時期はさらに、ゆったりしているのだとか。

身体を動かすのは、もっぱら朝や日の落ちる夕方以降。暑い日中はゆっくりと身体を休めることが多いそう。

若者はもっぱら“夜型”に。海で遊ぶのも日中ではなく、夜にビーチパーティーをすることが多いそうですよ。

日差しの強い日中は、日陰で無理せず身体を休める。その分、涼しい間にやるべきタスクをこなす。そんなゆとりのある生活は、ぜひ真似したいですね。

 

都内に住む、沖縄の人たちは口をそろえて「沖縄より都会のほうが暑い!」と言います。

車社会の沖縄に比べて、公共交通機関の発達した都会では外を歩くことが多いうえに、都会はエアコンの排熱とアスファルトの照り返しで暑く感じるのだそう。

今、だからこそ、わたしたちは沖縄の人たちの生活の知恵を学んでみる、というのもいいのではないでしょうか?

 

【参考】

夏バテ対策にこのビタミン! – 大鵬薬品工業株式会社