セット購入しない方がオシャレ!「ダイニングテーブル&チェア」の意外な選び方

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皆さんは、ダイニングテーブルとチェアを購入する際、何をポイントに選びますか?

インテリアショップに家具屋さん、WEBショップに至るまで様々な場所で、たくさんのダイニングテーブルとチェアが販売されている今の時代、選択肢がありすぎて迷ってしまいますよね。

10年前に筆者が家を新築した際のダイニングテーブルとチェア選びを、1つの例としてご紹介します。

 

■きっかけは、憧れのチェアとの出会いから

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12年前にYチェアの写真を初めて見たとき、「世の中にはこんなに素敵なチェアが存在するのか」と衝撃を受けてその魅力の虜となり、家の新築と同時に念願かなって「Yチェア」を購入することができました。

このYチェアをダイニングチェアとして使う事が先に決まってしまったので、その時点でダイニングテーブルとチェアがセットになっている、いわゆる「ダイニングセット」は選択肢からなくなりました。

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ダイニングテーブルに選んだのは、天板がウォルナット材、脚がオーク材といった遊び心のあるダイニングテーブルです。

脚が色の薄いオーク材なので、Yチェアとの相性もよかったのです。

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このダイニングテーブルのセットとして販売されていたチェアを夫が気に入ったので、そのチェアを1脚だけ購入。

当時0歳だった子どものチェアはストッケ社のベビーチェア、トリップトラップを用意して新居での生活が始まりました。

 

■家族の成長と共に、ダイニングチェアを選ぶ楽しみをとっておく

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3年後に2人目が産まれ、新たにトリップトラップを購入。

筆者の中ではかなり冒険だったのですが色はグレーを選びました。

結果的にはこれが良い差し色になることが分かり、ラグやデスクライトなどもグレーに統一して、筆者宅の良いアクセントカラーに。

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その後、上の子の学習机購入を機にトリップトラップはデスクチェアとして使用することになり、Yチェアと同じデザイナーのCH33を新たなダイニングチェアとして選びました。

どちらも背もたれの曲線が美しく眺めているだけでうっとりします。

このCH33は、1950年代に10年間ほど生産され、50年あまりの時を経て2012年に復刻、生産が再開されました。

10年前の新築と同時にすべてのダイニングチェアを購入していたら、筆者宅に来ることはなかったチェアです。

一度にすべての家具をそろえてしまうのではなく、焦らずに家族の成長とともにじっくり家具を選ぶと、住まいにより愛着が涌くと思いますよ。

 

■ダイニングテーブル、チェア選びには「我が家ルール」を決めよう!

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そのような経緯で筆者宅は同じチェアが1つもないダイニングになっていますが、木材を統一したり、北欧家具を選んだり、とベースになるルールを決めることでまとまりのある空間を作ることができました。

どんな色を基調とするのか、インテリアの方向性はどうするのかといった全体的なルールを決めてから家具選びをしていくと、楽しみながら統一感のある部屋を完成させることが出来ます。

家具を購入する前に、一度大まかな「我が家ルール」について話し合ってみてはいかがでしょうか。