ネジ&クギ不要!木板を「切って貼るだけ」簡単DIY「仕切り収納ボックス」の作り方

部屋の片付けに不可欠なのが「収納」。

普段よく使う小物類の収納って、実はとても難しくありませんか?

例えば、コーヒーに入れるお砂糖やテーブルクロス、よく読む文庫本などといったような、ふだん頻繁に使うものはできるだけサッと取り出せるような場所に置いておきたいものですよね。

とはいっても、そのままドサッと置いておくだけでは片付かず、扉や引き出しの中に入れてしまっては使い勝手が悪くなってしまうのが悩みどころ。

そこで今回は、そんな悩みを解決する「仕切り収納ボックス」の作り方をご紹介したいと思います。

 

■前面がオープンになっているので、何でも簡単に取り出せる収納ボックス

今回ご紹介する収納ボックスの特徴は前面がオープンになっているところ。

使いたいものをサッと手前に取り出せるところがとっても便利です。

さらに「仕切り板」が付いているので、雑誌や文庫本などのブックシェルフとしても使うことができます。

そんな、普段使いアイテムを手軽に心地よく収納できる「仕切り収納ボックス」を、ネジ・クギを一切使わず、100均アイテムだけを使って作ってみようと思います!

 

■ 材料は100均で買える「木板」だけでOK!

「45cm×9cmの木板」を6枚と、板幅が半分程度の木板を1枚用意します。

すべて100円ショップ「セリア」で購入することができますので、材料費は1,000円もかかりません。

さて次は作り方です。

工程はわずか4つ。

とても簡単なので、すぐにできますから、早速作ってみましょう!

 

■工程1:木板をカットする!「セリア」の素材は柔らかいので、女性でも楽々できる!

まず最初に「45cm×9cmの木板」5枚を、写真のように半分の大きさになるようカットします。

残りの1枚はカットせずにそのまま残しておきます。

今回は「糸ノコ」を使って木板をカットしましたが、セリアの木板はとても柔らかい木材ですので、女性でも力いらずで簡単にカットすることができます。

 

■工程2:カットした木板を縦横交互に並べる!

次に半分の大きさにカットした木板を、写真のように縦横交互に並べます。

カットせずに残しておいた「45cm×9cmの木板」を1枚と板幅が半分程度の大きさの木板を、交互に並べた木板たちと同じ長さになるよう、それぞれカットします。

この2枚が「背面」の板になります。

これですべての木材カットが完了です。

 

■工程3:木板を接着し固定!「木工用瞬間接着剤」がとても便利!

瞬間接着剤を使って、縦横交互に並べた木板同士を接着していきます。

ここで使う瞬間接着剤ですが、通常のものよりさらに木工用途に適した「木工用瞬間接着剤」を使います。

木工用瞬間接着剤は木材同士の接着に優れているため接着強度が非常に高く、このような木板の接着であれば、ネジ止めと同等程度の強度を保持することができます。

今回はネジ・クギを一切使わずに作りますので、より接着強度が高くなるようにするため、あえて木板を縦横交互に配し、接着面積を多くとっているのがポイントです。

次に背面となる木板を、先程と同じように木工用瞬間接着剤を使って本体に接着します。

最後に、板幅が短い木板を背面板に乗せるように接着すればボックス本体が完成になります。

 

■工程4:仕上げはステイン塗料を使って古材風にペイントしよう!

「水性ウッドステイン」という塗料を使って、ボックス本体を塗装します。

このステイン塗料というのは、通常のペンキと違って、木目が透けたように仕上げることができる便利な塗料です。

その特性をうまく利用して、古材風な木材の雰囲気になるよう意識し、濃淡をつけながらムラが出るようにペイントすることによって、アンティークな風合いを演出することができます。

全体を塗り上げれば「仕切り収納ボックス」が完成です!

 

■実用度満点の「仕切り収納ボックス」を実際に使ってみよう!

サッと取り出したい普段使いの小物たちを、雑多になることなく手軽に収納することができます。

アンティークなペイントを施すことにより、見た目がグッと引き締まり、カフェのようにおしゃれな「魅せる収納」を楽しめます。

前面がオープンなので見た目の圧迫感がなく、さらに中身が確認しやすいため直感的にものを出し入れすることができます。

最初にご紹介した通り、普段よく読む文庫本などを立てかけて使うのにも便利!

仕切り板がブックエンドの代わりにもなり、本が横に倒れる心配もありません。

 

いかがでしたでしょうか?

本格的な木工DIYながらも、ネジ止めやクギ打ちといった難しい作業は一切なく、わずかな材料費で誰でも簡単に作ることができるこちらの「仕切り収納ボックス」。

みなさんも、ぜひ作ってみてみて下さい!