「床材」は、床下から出てきたお宝と新建材!? 【再び…団地リノベ始めます!】

 

筆者は、自宅とする狭小木造平屋を購入し、1年以上に及ぶ断捨離を乗り越え、リノベと引越しをしました。

おかげさまで旧宅は無事に賃貸が決まり、ほぼ片付いた新居には友人を招いたりしながら、大型犬と快適な毎日を送っています。

しかし、またまたリノベ熱が復活。

築45年の団地を購入+リノベして、気に入ってくれた人に貸したい…と、ある団地を内見。

素晴らしい眺望と団地らしいレトロ感に惹かれて購入を決意し、紆余曲折の末に無事購入することができました。

今回は床の仕上げについてお話したいと思います。

ちなみに壁と天井については、上から白く塗るだけにしました。

入居した人が、DIYで好みの色や仕上げに出来る、まっさらなキャンパスのような空間イメージです。

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■選択肢がありすぎ!? 悩みに悩んだ床の仕様

対して床の仕様については、本当に悩みました!

既存はダイニングキッチンがクッションフロア、個室は畳とカーペットです。

イマドキはオールフローリングにしないとダメ?

やっぱり畳は敬遠されがち?

防音性も期待できるコルクタイルは?

最近は素敵なくクッションフロアもいろいろあるので、それもアリ?

レトロ感を出すなら、Pタイルで市松模様も素敵……。

そしてもしフローリングにする場合、立ちはだかるのは……そう、音の問題です。

団地の管理組合に確認すると、やはり定められた防音基準を満たす工事や材料を導入することが義務付けられていました。

予算・需要の有り無し・費用対効果・質感・機能について、またもや夫婦で夜な夜な議論とリサーチです。

 

■床下から45年前のお宝が!

ダイニングキッチンの汚れたクッションフロアを大きくはがしてみると、建てた当初のパーケットフロアが!

傷もあるけど飴色になっていてなかなか良い雰囲気。

糊の跡をがんばって取ればこのままでいける!

ではもしや?と、洋室の薄いカーペットも剥がしてみたら、こちらも同じパーケットフロアが出てきました。

そこで、念には念を、と管理組合に相談してみたところ

「新しくやりかえるフローリングついては防音性が必要だが、建てた当初の床は、そのままでOK!」

という嬉しい回答でした!

残る課題は、和室です。

ダイニングキッチンとつながった6畳間と、独立した4畳半をどうするか?

 

■和室には丈夫で長持ちする新建材を!

自宅にも使用し、その良さを実感しているボロンに、なんと畳バージョンと、防音性のあるクッションタイプが出たというのです。

夫がさっそくショールームに実物を見に行き、是非これを使いたいと意気込み熱く戻ってきました(笑)。

正直、価格は安くありません。

ですがフローリングより手間もかからず、施工費も抑えられます。

たいへん丈夫でメンテナンス性が良いので、長い目で見れば採用するべきだと思いました。

ダイニングキッチンの古いパーケットフロアは、レトロ好きな方ならそのままで、またはDIYで上から好みの床材を重ねても良いんです。

自分流を楽しんでもらいたいと思います。

最初から完成形を目指さなくても、この古い団地の存在感は不思議とそれを許容してくれます。

こうしてやっと、いくつかの偶然や幸運の後に仕上材が決まりました。

次は、リノベがスムーズに運ぶための様々な準備についてお話ししたいと思います。