日本工芸とシンガポールがコラボした!「エスプレッソカップ&ソーサー」【Editor’s セレクション】

 

暮らしを豊かにするために欠かせないのが、インテリアや愛すべき雑貨たち。

このシリーズでは、「Editor’s セレクション」と称して、曜日毎に違ったアイテムで、編集部がグッと来たアイテムやブランドをご紹介していきます。

日曜日は【食器編】!

 

美濃焼×シンガポールのコラボレーション!

使うだけで気分が上がりそうなエスプレッソカップ&ソーサー「Cloud(クラウド)」をご紹介いたします!

 

■クリエイティブ産業の発展がめざましいシンガポールと伝統の日本工芸の奇跡のコラボ

コロンとした、たまごのようなフォルムに、雲の取っ手。

とにかくかわいいエスプレッソカップに、シンガポールを象徴するプラナカンブルー(※1)の空色のソーサー。

広いアジアの空に浮かぶ雲をイメージして作られたこちらは、とにかくユニークでかわいい!の一言。

デザインはシンガポール人クリエイター、ケイシー・チェン氏。

彼が岐阜県の磁器メーカー深山(みやま)の特徴である白磁と和紙を用いた転写技術に注目し、今回の奇跡のコラボレーションが実現しました。

 

(※1)

「プラナカン」とは、中国系移民が現地のマレー民族と混血した人々の末裔のことを指す。その人々が育んだ文化は「プラナカン文化」と呼ばれており、現在でもシンガポールの街中で、プラナカンカラーと称される明るいパステルカラーの建築や華やかなビーズ刺繍などを見ることができる。

 

■外見だけでなく、その製法にも伝統的な魅力がある「Cloud」

「Cloud」の魅力は外見だけでなく、その製法にもあります。

「鋳込み」と呼ばれる”ろくろ”を使わず、石膏で作った型を用いる器の成形方法で作られている。

この技術により薄さと強度を兼ねそろえた器づくりが可能となるそう。

さらに、絵付けはひとつひとつ職人の手作業で行われているというから驚き。

銅板を印刷原板とした和紙を用いて線画を磁器に転写する里泉焼(りせんやき)という技法は、現在はごく一部の窯元だけが継承する貴重な技法なんです。

世界のデザイナーを魅了する日本の伝統工芸。

コラボレーションすることで新しい形を生み出し、多くの国の人に愛されると考えると誇らしく感じませんか?

ちょっと遠い存在に思えた日本工芸。

こういったアイテムで私たち日本人も日本工芸に触れるきっかけになりそうですよね。

 

いかがでしたか?

一見可愛らしいのに、その上品な佇まいはどこか日本らしさを感じる「Cloud」。

「Cloud」特設サイトにて先行予約受付がスタートしています。

気になる方は是非チェックされてみてくださいね!

 

【エスプレッソカップ&ソーサー Cloud(クラウド)】

■材質 磁器

■原産国 日本

■販売価格 5,000円(税込)

■サイズ 飲み口部外形直径5.2cm×内径直径4.5cm×高さ6.2cm(カップ)、直径 12.8cm(ソーサー)、直径5.4cm×高さ1cm(ホルダー)

■重量 約90g(カップ)、約160g(ソーサー)

■容量 約60cc(カップ全容量)

■カラー プラナカンブルー/ホワイト

 

【参考】

※ 美濃焼×シンガポール  雲のかたちのエスプレッソカップ&ソーサー『Cloud』が12月15日に日本とシンガポールで同時発売

※ Cloud特設サイト