ショック!キッチンはトイレより汚い!? 気をつけるポイントとは?

 

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ノロウイルスやインフルエンザなどの流行がピークを迎えるこの季節。

外出時はマスクをし、帰宅後は手洗いうがいを徹底することは当たり前ですが……。

“見えない菌”については気をつけていますか?

例えば毎日ご飯を作るキッチン。

実はトイレより菌による汚染度が高いって、知ってましたか?

 

■掃除頻度も意識も低いのが原因?トイレより菌が多いキッチン

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家の中の衛生状態を菌の量を指標に検査したある調査では、

”キッチンはトイレより菌による汚染度が高い”ことが判明しました。

いかにも菌だらけのイメージで、トイレの除菌アイテムもたくさんあるのに、

まさか料理する場所の方が汚れているなんて、ショック!の一言ですよね。

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さらに調査では……、

水道の「蛇口の取っ手」「手拭きタオル」からは、大腸菌群や酵母、カビなどが多く検出されました。

手を洗うときに必ず触れる蛇口。

確かによほど汚れていない限り、掃除をしようという気にはならないかも……。

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また、手拭きタオルはなんと4割の家庭が毎日洗濯していないことも調査では明らかに。

肉や魚を調理した手を洗うために、蛇口に触れて手を洗うと菌がつき、その菌が付いたままの蛇口を家族が触れてしまう。

さらに同じタオルを使い回すとそれが媒介となり、菌の汚染は広がり、悪循環は止まりません。

お掃除のポイントってあるんでしょうか?

 

■家族を感染症から守るポイント3つ

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トイレほど汚れているイメージがなく、細かな掃除が見逃されがちなキッチン回りの掃除。

しかしキッチンは野菜、魚、肉などの”汚れ”がつきやすく”水気”の多い場所、そして調理するために火を使うために”湿度”も上がりやすい。

つまり、菌が繁殖するには絶好の場所!

高温多湿の環境で菌やカビの繁殖を防ぐには、

  1. 洗う(食べ物の汚れなどをこまめに落とす)
  2. ふき取る(キッチンに水分を残さない)
  3. 除菌する(アルコール除菌スプレーなどでこまめに除菌すること)

がポイントとなります。

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例えば、キッチンの蛇口は、アルコール除菌剤で簡単に除菌をすることができます。

毎日の家事の仕上げに、キッチン専用のアルコール除菌剤をキッチンペーパーなどに吹きかけ、蛇口部分を拭くだけ。

毎日の習慣にできるといいですね。

 

■不衛生な「ふきん」は食卓汚染の原因に!?

また、キッチンで使う「ふきん」も注意が必要です。

ふきんは、食卓汚染の原因といわれているほど汚れていることをご存知ですか?

水洗いだけしているふきんを使用した後、その手で調理する……。

などは菌を広げてしまう原因にもなるんです。

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ふきんは、”煮沸”するか、”塩素系漂白剤”での除菌をオススメします。

熱に弱い菌は、熱湯にふきんを入れ、30分ほど浸けた後、完全に乾かすことで除菌できます。

台所用漂白剤を使用する場合も完全にふきんを乾かしてから使用しましょう。

また、漂白剤使用時は換気をすることを忘れずに!

 

■食中毒は家庭でも起きることもある!

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食中毒は、飲食店などだけの話ではなく家庭でも起こりうることであり、冬場だけでなく高温多湿の夏場も注意が必要です。

毎日キッチンに立つ人が気をつけて家族の健康を守っていかなければなりませんね。

 

いかかでしたか?

生肉を処理した手で蛇口を触る、なんて誰もがやってしまうことですよね。

他にもスポンジや包丁、まな板など一見きれいに見えても汚れている物はキッチンにはたくさんあります。

目に見えない汚れこそ怖いものはありません!

今日から感染症予防のために除菌を徹底しましょう!

 

【参考】

※ キッチンはトイレよりも菌でいっぱい!?花王株式会社「生活者研究センター」『キッチンの菌汚染実態と掃除意識調査』結果を公開スタート

※ プロが教える除菌のポイント・コツ-SARAYA

※ キッチン内で雑菌が潜んでいそうな場所は?-アルコール除菌ラボ